標準の密度の濃い成形材では吸音しそうにないので、ガレージにあったデイトナのグラスウールに巻き換えた。
（実際そのまま取り付けてみたが、音が悪かった・・・）
入口側に挿入してボルト１本で固定。
OVER GP-PERFORMANCE＋キタコインナーサイレンサー改
2009.3.22
Kawasaki ZRX1200R サイレンサー改善
装着結果にはとても満足。不快な音割れが無くなって音量も静かなままだ（アイドリングを含め全域で標準のインナーバッフル装着時より静かだ）。
nojima製自己改サイレンサーと遜色ない。今の時代、音量の大きなマフラーは論外だろう。
標準品のインナーバッフルは吸音材を使っていないので、半永久的に消音効果があるというのが最大のメリットだと思う。
今回の処理はグラスウールを使用しているので、定期的（音量が大きくなってきたら交換）に点検及び処置が必要になってくる。その手間暇より自分好みの音を優先させたということ。
サイレンサーの入口側に入っているインナーバッフル？がこれ。刺さっているだけなので、手で抜くことが出来る。
もちろん中身は見えない。。
抜いたインナーバッフルがこれ。小径なのは消音上仕方がないとしても、ストレート構造でないのがちょっと・・・。
右にあるのがキタコのインナーサイレンサー（外径40.5）。
