ドラレコ入替 その2
2018.2.25
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室内異音対策へ
ドラレコにAV(VIDEO) OUTがあるので、どうせならナビと接続してみようかと・・・。
ただしこのPanasonicナビ、ビデオ入力モードが本体にあってもそれを接続(入力)するための端子が無い。インターフェースケーブルをビデオ入力のある物(別売りオプション)に交換しなくてはならない。標準品は不要となるんだけど、最初から入力端子付きのI/Fケーブルにするかオプションでも良いからそれだけ追加っていう風にしてくれれば・・・と思った。
後席用等の別モニター等を付ける場合はこれに変更する必要があるが、外部入力端子1個ぐらい標準装備にしてよ・・・とも思う。

COMTECのドラレコのVIDEO OUTを使用するにはこれもオプションのI/Fケーブルを用意する必要があるんだけど、これだと出力がRCAピンケーブル(モノラル)になってしまう。
PanasonicナビのVIDEO入力は4極ミニプラグなので、RCAでは困る。そのままでは接続できない。
※純正品使用となると、4極L型ミニプラグ〜RCAピンプラグ(メス)をメスメスアダプター等を中継にRCAピンプラグ〜4極ミニプラグというとても無駄な変換プロセスとなってしまう(もちろん金額もかさむ)。
そんなわけで純正オプションは除外。探せば普通に売ってます・・・4極ミニプラグケーブル・3m・片側ストレート、片側L型で748円(Amazon)。無駄なく直接つなげられます。

COMTECドラレコの取説に社外品ケーブルを使う場合の仕様が記載されている・・・接続方法によっては純正じゃなくてもいいよ、と謳っている(良心的)。
取付ステーをオプションのノブタイプに付け替える。もちろん正規の反対(180度反転)に取付。一部干渉部分は前回同様ヤスリで削る。
購入したケーブル。
片側L型 4極・3.5mmステレオ(オス)・3m・端子金メッキ(COMON製 W435-30A)・・・ \748,-(Amazon)
Panasonic純正インターフェースケーブル(CA-LAV200D)・・・\1,980,-(ノジマオンライン)。
COMTEC HDROP-02 オプションのノブタイプの取付ステー・・・\1,350,-(ノジマオンライン)。
ルーフ内も100mm以上離して引き回し。Aピラー内部は前方と後方に離せばここも約100mmは離せる。電波干渉対策品とはいえ可能な限り独立配線とした。ショップじゃこんな手間な作業はしないだろうな・・。
ルーフ脱着までは省略。各配線は干渉を最小限にし、それぞれを可能な限り離して引き回す。
TVとETC等のアンテナ線は助手席側、ドラレコ関連は運転席側にして、それらも可能な限り離しておく。
このビデオ入力端子1個の為だけにI/Fケーブルを交換するという無駄・・・。
画像は無いが、ナビ本体取付の前に各配線をきれいに整理、交差や無理な曲がりを廃止して、それぞれをスポンジテープで固定&振動・異音対策。この作業はとても面倒(一番時間が掛かった作業でもある)。
ナビの出力配線を入れ替える。手に持ったのが標準品。
ドラレコにピンケーブルを挿すと本体の表示が消える。ナビの入力でビデオ(外部)を選択すると画面にドラレコ画面が表示される。
この場合操作に関しては・・・、ボタンはドラレコ本体、表示はナビ画面ということになるのでわかりにくい(操作しにくい)。両方表示されてくれた方が良かったのに・・・。
そんなわけで通常はピンケーブルを挿さず、ドラレコ本体で表示させている。必要時のみ側面に待機しているピンケーブルを挿して出力させる方式・・・3,000円もかけてこんな原始的な切換手段とは・・・orz