NICOLAI FR-MX01
AMP2フレーム
デッドストックの'95 NICOLAI FR-MX01を格安で入手。
MONGOOSE Amplifier2 TEAMの自作チェンステーのジオメトリとRショックユニットがつぶれたらおしまいという不安があったので、これを発見したときは欲しくてたまらなかった。
しかし資金が・・・。ガレージ内の車の部品やMTBパーツをオークションで売りまくって資金捻出。
なんとか入手に成功しました。が、やはり古いせいかアームが動かない。Rショックユニットを外してみましたが、リンク各部の動きが悪い。
また、Rショックはバイスに挟んで動作させようとしたが(もちろんオリフィスは全解放・リザーブも解放)、まったく動かず・・・。
でも、レストアは趣味としているし、なによりも復活させる自信がある。
当時25万のフレームが超格安で入手(それもデッドストック)できたのだから、力も入りますね。
さっそく分解です。このチェンステーが欲しかった。
でもゴツいなあ。前期型AMP2と後期型AMP2ではだいぶ見た目も違う。同じAMP2なのに・・・。
前三角です。当時輝きを競い合っていたポリッシュフレーム。その面影はどこへやら・・。つや消しシルバー状態(笑)。
正規品チェンステーはMONGOOSEに移植。
この部品は自作ステー。ユニットはOH済みのもの。
自作チェンステーです。
これ単体で正規品と300gの差があります。(こちらの方が軽い・それに7075だ)
未だにどちらのチェンステーがいいのか判断できない。
エンド部のリンクパーツはこれですでにバージョン4です。この設計が軽くて強度も出ているため、正規品のエンドも同じ仕様にしました。7075材旋盤削りだしですからね。
完成状態です。ダンパーのオリフィス解放状態で、軽くスイングします。こうでなくては!
そして天井の保管場所へ・・・・。
ポリッシュも当時のまま!
THOMSONのシートポストはいいのですが、どうしてもポジションが出ませんでした。(僕は後乗り)
したがって、フレームと合わせてオブジェ?となっております。
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