MONGOOSE Vブレーキ交換
ブレーキレバー交換
脱SHIMANO計画は順調に続いています。
Vブレーキに手を出してしまいました。レバーがAVIDなので、普通なら同アルティメイト・・・となるのですが、以前よりその形状がとても気になっていたCANE CREEKのダイレクトカーブを選択。
MONGOOSEでは、ヘッドパーツ・サドルでCANE CREEKに世話になっています。定価が昨年よりも安くなったことも嬉しいです。
しかしこのメーカーは丸い筒が好きですね(笑)。
Made in USAでオールCNC加工・・・って、AVIDアルティメイトと同じ・・・。
リードパイプ不要というのもいいです。
CNC加工ということもあり、見た目はGOOD。
ただしCANE CREEKマークは転写でNG。おまけに斜めだ・・・ここらへんがMade in USA(笑)。
自分用に組み直した状態。シューも入れ換え済みです。
ブレーキレバーの設定(僕の場合は、オートバイと同じ感覚が必要なため、右フロントです)がどちらでも合わせられるような構造です。
とはいっても合わせるためには完全分解が必要(簡単)。
丁寧な分解図&取説同梱。ステッカーも各3枚。但し英語。
標準は左フロント用でした(涙)。
後は通常の逆側にワイヤーが行くように・・。両方試したのですが、こちらの方がワイヤーの動きがスムーズだったので。リードパイプ不要という謳い文句でしたが、バナナ使用の方がすっきりしたので後のみ取付。
バナナ装着による引き具合の変化は感じられません。
ロゴが見えるということもあり、こちら側で正解か?。(ちなみに前は逆なので見えません)
ブーツは付属していません。気分的にダイレクトに泥が掛かるのもイヤなので、装着。
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カセットスプロケット交換
シューはセラミックリム用と入れ替えです。同じKOOLSTOP製のオールラウンドタイプがセットされていました。
前はこんな感じです。リードパイプは未使用。

使用感ですが、これがまたいいです。どんなふうにいいか?といわれてもそれは個人感覚によるものなので、難しいのですが、XTRに比べると剛性感は上がった感じ。動きも軽くなったか。引きが軽い方が好きなのでXTRも左右のバランスが取れる最弱の位置でリターンスプリングを調節していたのですが、ダイレクトカーブでは標準状態でかなり軽くなりました。
リターン調整後は、比較するのもばからしいくらい軽くなって非常に満足。
ワイヤーの引き回しがレバーからブレーキ本体までスムーズになったのも要因。
パラレル機構ではなくなりましたが、そのデメリットはまったくありません(でもシューが減ってきたときに違いが出るだろうな・・・)。
XTRのレバー&ブレーキはそのままルイガノに移植されたのですが、どんなに調整しても(アウター・インナーワイヤーも交換)このダイレクトカーブの使用感にはかなわないと実感。
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