行ってきました (18)
2004年11月中旬 正午ごろ   晴 、風時々強
越辺川 毛呂山町 宮下橋上流

久々の越辺川です。なので、今日はハシゴのつもりで来ました。先ずは冬でもライズが出ていた宮下橋へ。
河原に車を止めて川の様子を見ると、対岸に一人、年輩の方がエサ釣りでテトラポットの隙間を狙っていました。
プールは・・・、ライズは出ていません。ちょっと期待外れ。

早速タックルを出して釣り始めると対岸の人が帰り支度を始めました。あれ、目障りだったかな?(川の中央にある橋脚を挟んだポイントに入ったので邪魔にはならないはず)。それとも、もうすぐ正午なので予定通りの帰宅だったのか?。土手の上の自転車まで上がって私の釣りをしばらく見ていました。

対岸の方がいつも立つ場所なので渡ることにしました。水位が高くニーブーツの丈を気にしながらなんとか渡渉してプールに入りました。しばらくすると流れ出しで小さなライズが出始め、ようやくこのポイントらしさが出てきました。しかし、フライにライズは出るもののヒットには到りません。今日のフライサイズは#22。魚のサイズはかなり小さそうです。
何度も空振りを繰り返してやっと出たのがこのオイカワでした。先日の秋川のカワムツよりはましですが、なんとも可愛いサイズ(7cm以下)です。
その後も苦労しながら同じサイズを数尾あげましたが、その後ライズは出なくなり、このポイントは諦めることにしました。

次は、上流の越辺川橋に向かいました。橋に着くとここでも先客がありました。先ほどとは違い川に近づけない状況です。それはバードウォッチングと思える団体だからです。4〜5人が集まって川の方を注視していました。仕方がないので今日はこれにて終了としました。


越辺川橋の周囲には田があり、田の中の道沿いに多数の案山子が並んでいました。稲刈りは終えているのにどうしたんでしょうね?。これだけの数が並ぶと昼間でも気持ち悪かったです。
今日は期待外れの結果でした。夕方の方がライズが出てくれるかもしれませんね。次回は楽しい釣りがしたいな〜。
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