行ってきました (47)
2007年7月下旬 夕方   曇り 、弱風
高麗川 日高市 久保下橋付近
「イレグイでした・・・が」

婚姻色のオスを見たけれりゃ急げ!ってんで、前回より少し上流の橋にやってきました。

水量が多いのはいいけど、こりゃ少し多すぎだわ。いつもの河原がありません。

とりあえず、ここ(橋の上流)から始めました。
開始早々に出たのは、ここでも外道のカワムツ。

小さい!!。
更に小さくなった。


ドライフライへの反応はよく、次々と釣れてくるのですが、10cmにはほど遠いサイズばかりです。
学校は夏休みに入りました。
橋の下流の中洲には網で魚捕りをする人が・・。
でも、これは児童ではありません。昔を思い出しているのか、元気なおばちゃん二人です。
かなり盛り上がっていました。

収穫を見せてもらったら、ドジョウ、エビ、2cmほどのギンギョ等々、小物がたくさんいました。

そのおばちゃんたちが帰ったので、橋の下流に入りました。
橋脚近くの深場では全く反応無し。
で、流れ出しの浅いポイントに変わると、バシャ!と派手なライズとともにロッドを持つ手に軽い抵抗が伝わってきました。ここでもカワムツです。

橋の上流よりはサイズアップですが、まだまだ10cmには届きません。
川の中をよく観察すると、釣れているのより明らかに大きいサイズの魚影が追いかけっこをしています。テリトリーを争っているのか?。
前方へフライを落としますが、当然見向きもしません。

ポイントを中央より遠くへ変更したら、やっと10cmクラスがヒットしました。今までとは遙かに手応えがあります。
同じようなサイズが続きました。追いかけっこをしていたのは、もしかしたらオイカワかも?と期待したのですが、この背中の画像を見るとカワムツだったよです。よく似ているので勘違いしたようです。
釣れるのはカワムツばかりですが、イレグイ状態がつづきました。外道ばかりなので撮影はやめて、しばらくフライに反応するライズを楽しんでから納竿しました。
それにしても、オイカワはどこに居るんだ??
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