しばらくすると後ろに犬の荒い息づかいが聞こえたのでラインを水面に置いたまま振り返ると、おばちゃんが犬を連れて「入ってもいいですか?。上へ」と聞くので、河原が雑草で覆われているので川の中を上流へ行くのだと思い「どうぞ」と言うと、川を渡り始めたではないですか。あれ、あれ、あれ、そういうことかよ。まいったねー、これじゃぁしばらく釣りにならないんじゃぁないの?
ところが、その心配をよそにすぐにライズが出ました。ここの魚は慣れてるのかな?
(因みに、おばちゃんと犬は対岸を一周するとすぐに帰ってきました。我慢、ガマン)
ここに着いたときは厚い雲があったのですが、いつの間にか青空に変わって背中を夏の太陽がジリジリと照らしすので汗が止まりません。川で涼むどころではありませんでした。
水中ではエサを食べるため(?)キラキラ光る姿や、単発のライズは出ますが、1時間近く粘ってもフライには全く反応しません。そのため下流へ移動することにしました。 |