2008年6月下旬 午後 曇り 気温27℃、水温21℃
柳瀬川 清瀬市 金山橋上流
「リフレッシュ!」
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ようやく梅雨の中休みに釣行することができました。
今回も柳瀬川金山橋上流のポイントです。
水は少し濁っていました。 |
いつものように#24ドライをセットして、流芯から外れた緩やかな流れから始めました。先月は全く反応しなかったポイントですが、今回は1投目から小さなライズが出ました。そして何度か空振りをした後にようやくヒット。かわいいオイカワです。
その後は空振りばかりなので用意してきた「裏技」を出すことにしました。それは#32のフックに#24と同じ長さのウイングを付けたフライです。しかーし、ヒットにはいたりませんでした。裏技撃沈です。 |
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オイカワを撮影していて気が付いたのですが、水面から顔を出している石に小さな虫が居ました(左画像では3匹)。ハエの一種でしょうか?。
体長5mmほどで使用フライと同じくらいですが、ボディはフライと違ってメタボでした。
これがオイカワのエサになっているのかは?です。念のため。 |
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フライへの反応が悪くなったので上流へ移動しました。濁りが目立たない程度の浅いポイントです。両岸は護岸や土手なので立ち込んでの釣りになります。
アップストリームで10mほど上流を狙います。
後ろから弱い風が吹いているのでシュートはティペットまで綺麗に伸び、いつもと違って上達したかのような錯覚があるため「今のは決まったー」なんて喜んでいるとあわせが遅れてしまいます(汗)。 |
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ここでもフライへの反応は良かったです。初めは空振りが多かったですけど・・・。
で、最初に出てくれたのはこれ。すごくかわいいです。裏技フライ#32の効果が出ました。(小さい俺は釣るなよって目をしてましたが・・・)
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その後は順調に釣れました。かわいいのばかりでしたが久々に楽しい時間を過ごせました。
下の画像は今回のMAXとMINサイズです。釣れたポイントはあまり離れていません。なので、小さいのを我慢して続けているとまずまずのサイズも混じります。 |
今回は半年ぶりにオイカワの顔を見ることができました。フライへの反応も良くてリフレッシュできました。
7月になればアユ放流河川も毛針釣りが解禁しているはずなので釣行できる河川が増えます。そこで綺麗なオスに会えることを期待したいです。 |
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