2008年7月下旬 正午 晴れ 気温−℃、水温−℃
高麗川 日高市 久保下橋上流
「新顔」
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今月は何ページ目の釣行記になるのか?
ま、行けるときに行っておきましょう。と、いうことでまたまた高麗川です。
単発のライズが出ていました。 |
1尾目はオイカワ。
私のアベレージサイズ。
「アベをもっと大きくしたい」と願って ん年。
変わらぬサイズに最近は「釣れればいいや」と冷めてます。 |
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どこにどんな魚が居るのかと、いろいろなポイントを狙ってみます。
ほとんど流れのない岸際からも出ました。足下まで寄せたときにはウグイだと思いましたが、キャッチしたら側面にシミのような黒い点がいっぱいあるアブラハヤでした。高麗川での新顔です。 |
岸際で新顔を追加していたら、上流の方でバシャバシャと賑やかな音がしました。音の方を注視していると、川底の砂利が出るような浅い瀬の中を魚が背ビレを出して追いかけっこをしているように泳ぎ回っていました。
その瀬の上流から瀬に掛けてフライを流しましたが、追いかけっこに夢中でエサなんて無視している感じです。 |
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でも、しつこく流していたら瀬頭でいきなりライズが出ました。かなり強い引きです。
遠くからでも赤い腹が見えて婚姻色のオイカワがヒットしたことがすぐに分かりました。
前回の入間川より小さいですが派手さは負けていません。
この瀬ではこの1尾だけでした。
追いかけっこばかりでエサの時間ではなかったようです。 |
元のポイントに戻っていろいろなところにフライを流していると、カワムツも出てくれました。 |
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ジリジリと照りつける日差しで汗が噴き出します。たまに弱い風が吹いてくれると「もう少し頑張るか」という気持ちにもなるのですが、今日は風がほとんど無くて汗ばかり。短時間でしたがもう限界です。
でも、鮮やかなオイカワや新顔のアブラハヤを釣ることができて楽しめました。
さて、この機関銃のような連続釣行はいつまで続けられるのでしょうか・・・ |
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