行ってきました (101)
2009年8月上旬 夕方   曇り   気温 27℃、水温 21℃
秋川 あきる野市 引田橋上流
「夕まづめ」
約半年ぶりの秋川です。
本流はアユ釣り師がいるので手前の分流から始めました。

増水して河原の雑草は水につかっています。
やや濁りぎみですがドライフライには問題のない透明度です。

水深は20cm前後。 それも増水で。
平水なら細い流れで魚はいないところかも?
ま、本流が開くまでの時間つぶしということで・・・。
本流に合流するところから始めました。

なかなか反応がありません。
増水でできたような流れでは魚は入っていないか?
と、半信半疑で釣っていると小さなライズが出ました。
かわいいオイカワでした。
「1尾目はいつも小さいから」と自分に言い聞かせて続けます。
釣れた付近にフライを流しますが続けては出ません。

少しずつポイントを変えていくとようやくヒット。
しかし、手元に来たのはウグイでした。
本流はまだアユ釣りが続いているので分流を上流へ進みました。
すると、秋川とは思えないスプリングクリークのような雰囲気。

向かって左は緩やかに、右は少し早い流れでした。

まず緩やかな方から。
数投目に小さなライズが出て銀色のかわいいオイカワがヒットしました。
右側の流れに変更すると1投目からライズが。

引きは強くありませんでしたが綺麗なオスです。

体長10cmとは思えない精悍な姿ですね。

スプルングクリーク風の流れからはそれ以上出ませんでした。
本流のアユ釣り師が帰って行ったので本流に入りました。

川底に石がゴロゴロしているところ、砂利のところ等、ポイントを変えてフライを流してみますが反応は悪いです。

川の中央より少し手前でようやくライズが出ました。
本流の方が体高がありますね。
画像に向かって左寄りの緩い流れから銀色のオイカワが出ました。

今日は流れの弱いところでもカワムツは出ません。


この上の緩やかな瀬からも銀色のオイカワが出ました。
反応が悪いまま上流へ釣り歩いて小堰堤に着きました。

周囲は薄暗くなってきました。

堰堤下の泡が消えるあたりからフライを流しますがここも反応はありません。
右岸沿いの道路に向かって小堰堤の下にフライを流しながら進むと、1尾だけ銀色のオイカワが出てくれました。

道路に上がって開始したところまで戻りました。
まだフライは見える明るさでしたが川に向かう元気は残っていませんでした。
フライへの反応の悪さというのもありますが、最近私のパワーが無くなってきたのかも?
これはいかんな〜。
とりあえず釣行記150回に向けて頑張らねば。

夕方に釣行できる環境が戻ってきました。
日数的には月に数日ですけどね。
すっきりしない天気が続く今年の夏は夕まづめでなくても釣れそうなので喜びも半減しますけどね (T_T)


釣行記が100回を超えたということでラインを#1から#2(オレンジ)に変更してみました。
(無理矢理な理由ですけど)
ラインが重くなってキャストが楽でした。
キャストが下手な私には#2の方が合っているようです。
(ロッド:Oikawa Royal #1-2)
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