行ってきました (107)
2009年10月中旬 午後   曇り   気温 22℃、水温 18℃
高麗川 日高市 久保下橋上流
「台風の後」
2年ぶりに台風が上陸しました。
そのため久々の釣行です。
増水の後は

いつもこのアングル

反省 m(_ _)m
さあ始めよう と川辺に立つと岸近くの魚が逃げていくのが見えました。増水をかわして元気に泳いでいます。

橋の下からラインを少し出してキャストすると橋が低くて気になりました。一端フライを前に落として立ち位置を変えてキャストを再開しようとしたら、
あれ?重い!
オイカワが掛かっていますよ・・・。
しかも私のアベレージを超えるやつ。orz
大きいのが掛かって(”釣れて”ではない)喜んでいいのやら悲しんでいいのやら。

気を取り直して再開すると、フライが着水と同時にライズ&ヒット。今度は釣りましたよ。
引きも強くて気分は晴れました。
橋脚のゴミはいただけませんが、川底の砂利は綺麗に磨かれていて清流で釣りをしている気分を満喫。

増水で餌が流されたためオイカワの反応がいいのかもしれません。
オイカワは順調に釣れますが、やはり婚姻色がないのはちょっと寂しいですね。
水量はやや増水気味です。
画像中央に見える対岸に行きたかったのですが短いブーツでは渡れません。長めのブーツが欲しいナ〜。

で、眩しいのですがここから上流へ向けてキャストしました。
フライは白ウイングのままだったのでほとんど確認できません。
ところがです。

オイカワはよく見えました。
派手なジャンプをして、それが光の裏側で黒く見えるので簡単に合わせられました。

まずまずのサイズは初めの方だけ。
次第に小さくなって、そのうちに釣れなくなりました。
さすがのオイカワでも同じ場所で釣り続けるのは厳しいですね。

台風による増水後の初めての釣行でオイカワは無事に残っているのか気になりましたが、「川の中」は綺麗になりオイカワも群れをなして泳いでいたので安心しました。
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