行ってきました (109)
2009年11月上旬 午後   晴れ   気温 17℃、水温 13℃
入間川 入間市 新豊水橋上流
「厳しいです」
先日、関東地方は木枯らし一号が吹きました。

今日は反対に穏やかな日です。

そして日差しが気持ちいいです。
誰も居ない広い河原に車を止めてタックルの準備をします。

川辺に立つと静かな流れでした。

その静かな水面にフライを流すとたまにですが派手なライズが出ました。しかしヒットしません。夏なら確実にヒットするようなライズなんですが。

そんな空振りが何度も続いた後にやっとヒットしました。
流れを見ていると たまーーーにライズが出ます。
ほんとに たまーーーにですが。

で、そこにフライを流すのですが無視されますorz

そして たまーーーにフライにライズして空振りし、
たまーーーにヒットしてくれます。
上流へ進みましたが状況は変わりません。

ようやくヒットしたと思ったのですが重さが伝わらず、あれ、間違いか?と思うとオイカワが付いていました。こんなサイズが。
前回の高麗川もそうでしたが、今日の入間川も厳しいです。


下流へ移動しました。
瀬を通り過ぎてゆったり流れるポイントです。
中央付近では全く反応無し。
対岸方向へ少しずつラインをずらしていくとようやくライズが出ました。でも上流と同様に空振りです。

続けていると何とかヒットすることができました。
足下にミッジが浮いていました。

大きさの比較に指も写しましたが、私のフライサイズよりも小さいですね。(このサイズを食べているかは確認できていません)

これよりも二回りほど大きくて白いメイフライが飛んでいました。
フライ選択の参考になるでしょうか?


少し下流に椅子を持った男性が来たのですが、コイ釣りかと思いきやその人は読書を始めました。秋の日差しを浴びながら静かな河原で読書をするのも粋ですね。
このポイントもヒット数は少ないですが、サイズは上流よりも少し大きめでした。

今回も厳しい反応でした。水温が下がってきたからでしょうか?
例年ですとあと1ヶ月もすると全く相手をしてもらえなくなります。
そうなると近場の一般河川から少し離れた湧水の水源を持つような水温の高めな河川まで足を伸ばす必要があります。
今年はいつまで近くで遊べることやら・・・。
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