行ってきました (110)
2009年11月上旬 午後   晴れ   気温 21℃、水温 16℃
高麗川 坂戸市 城山橋付近
「瀬脇で」
橋の上流のプールです。
先月の台風の影響でしょうか中洲ができていました。

私には好都合。

なぜかって?、ここは対岸近くに魚が集まるのですがキャストの下手な私でも中洲に立てば簡単に届きますからね。 (^^ゞ ポリポリ
まずは下流から。
流れ出し(上画像の右端)から始めると1投目のフライが着水と同時にライズが出てヒット。
10cmには遠く及ばない、いわゆる私のアベレージサイズです。 2度目の (^^ゞ ポリポリ
見ているとほとんどライズは出ていませんが、ドライフライへの反応はいいです。魚が濃いのでしょうか?

同じようなサイズが次々とヒットします。

橋をバックに写してみました。
上流に移動していくと水深が深くなっていきます。

流芯からは反応がありません。
で、脇の流れのないところにフライを入れるとこんなのが・・。

緩い流れはカワムツですね。
でもようやく5cmとはねー。ちっちゃ!
橋の下流にある瀬に移動しました。

流芯を外したところを狙います。
狙い通りに出てくれました。

まだ瀬脇なら居ますね。
白く泡立つ流芯の奥に良さそうなポイントがあります。

手前の流れが速いのでリーダーが引かれてフライが静止してくれる時間はほんのちょっとだけです。
厳しい条件でしたが、何度も繰り返しているとドラッグがかかるまでの一瞬に咥えてくれました。

今日一番のサイズだし。(ま、12cmに届かないけど)

苦労して攻めた甲斐がありました。
撮影が終わってリリースするとよくこんな姿を見ます。

とりあえず近くの物陰に逃げ込むのですが、頭だけ隠しているという・・・。

こんな姿を見ると尻尾を引っ張りたくなるのは私だけ?

久々に撮影用のケースを使いました。

10年近く前に秩父で在来イワナの調査をするために自作したケースですが、渓流では水温が低いため結露しやすく、布で拭きながら撮影したものです。(師匠が厳しくて「綺麗に撮れよ」とうるさかったんですよ)
その教えが癖になりオイカワ釣りでも水滴を拭き取ってから撮影しています。


【新設】
「今日の昆虫」

外観はカディスの超ミニサイズですけど・・・。
右側の画像は合成です。

(大きさを比較するために指を近付けたのですが、どうしても逃げてしまうので合成しました)
「今日の昆虫」コーナーは、エサなのかは別にして小さい昆虫を見つけたらメモとして掲載していきます。(名前は調べませんが悪しからず)
メニューへ戻る l <前へ  次へ>