行ってきました (114)
2009年12月下旬 午後   晴れ   気温 12℃、水温 9℃ (13時ころ)
小畔川 川越市 御伊勢橋下流 〜 八幡橋上流
「赤っ恥」
2009年も残すところ10日ほどになり、今年の締めくくりに釣れるところに行こうと、先週楽しむことができた小畔川を選びました。

今回も御伊勢橋の公園駐車場前から始めました。
前回に比べて随分減水しています。
オイカワの反応は良く、10cm前後が元気に出てくれました。

その後は前回と違って上流へ行ってみました。
御伊勢橋のすぐ下まで行きましたが魚影は確認できませんでした。

車で高橋に移動して再開しました。
ところが、風が強くなりさざ波が立ってドライには厳しい状況に・・・。
水深も浅くてオイカワが見つかりません。前回とは大きな違いです。
そのため下流へ向かいました。

瀬を過ぎたところでライズを発見。

その近くを狙いますがフライにライズが出てもヒットしません。

魚のサイズが小さいのか?
繰り返しているとやっとヒット。

まだライズはありますがその後もヒットしませんでした。
吉田橋の上流まで来たところでまたライズを見つけました。
左岸に近い浅いところです。

少し離れた上流からライズが出た近くにフライを流しますがなかなか反応しません。
そこで近づいてみると下画像のように群れになり、上へ下へと盛んに移動しています。
そこで、群れを見ながら群れの上流へフライを落とすと、今度はフライを咥えてくれました。
10cmに届かないサイズが続いたので小物の群れかと思いましたが、13cm近いサイズも混ざっていました。

いくつかの群れが見えたのでサイズ別に分かれているのかと思いましたが混在しているようです。

川沿いの遊歩道で釣っているので散歩の人が多く通り過ぎます。
なのでキャストには安全に対して十分な注意が必要です。

横に人が来た気配がしたのでそちらを見るとFFマンでした。
「ここはjetpapaさんに教えてもらって来るようになったんですよ」と言うと、FFマンは自分を指さすのです。
そうなんです、この人が「小畔川通信」のjetpapaさんだったんです。(赤っ恥!&冷や汗ダラダラ
今年の1月に初めてお会いし、久々の再会ですっかり忘れていました。本当に失礼しました m(_ _)m

jetpapaさんは上流の様子を見に行かれるということで分かれました。

私は下流へ進みます。

瀬を過ぎたところでアシの近くに群れが見えたのでまたサイトフィッシングです。
群れの中をフライが流れると誰かが反応してヒットします。
小さいですけど楽しいですわ。
ここは流芯に変更しても反応がありました。
小さいのを1尾釣った後に手応えのあるのがヒットしました。
強い引きでなかなか浮いてきません。

サイズを見ると13cmオーバー。
(本日のMAXでした)
いいサイズですね。
吉田橋を過ぎて金堀橋に近づいたところでjetpapaさんが戻ってこられました。
もっと下流に良く行くポイントがあるということで案内していただきました。

jetpapaさん(左画像)は#0のタックルでウエットフライの釣りでした。
「ここは釣れるんですよ」と言われるとおり次々と釣り上げます。
そのタックルをお借りして#0の感触を味わせていただきました。
対岸近くにキャストして扇状に流すとオイカワの反応がすごいです。
オリジナルフライの小畔3号は私のフライとは比べものにならないくらいオイカワを引き寄せます。

jetpapaさんは簡単に釣り上げていましたが、いざやってみるとなかなかヒットまで至りません。
でも、フライを舐めていく感触が手元まではっきり伝わってくるタックルでワクワクします。
それほどの感度なので、ヒットするとワンランク大きいサイズに感じる手応えで楽しめました。

お借りしたタックルで楽しむ私
(jetpapaさん提供)
そのまま防災センターのチャイムが鳴るまで釣り続けてしまいました。
冷えてきたので納竿することにしました。

jetpapaさんは久々の釣行だったはずなのにタックルを占領してしまってすみませんでした。
またご一緒させてください。

久々に、ゆっくりした釣行ができました。
jetpapaさんに案内していただき、多くのオイカワに遊んでもらって今年最後の釣行は大満足です。


車に戻るときに夕日が綺麗でした。
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