行ってきました (88)
2009年1月下旬 正午前後   曇り/晴れ   気温 9℃、水温 9℃
小畔川 川越市 御伊勢橋下流 , 高橋付近
「リベンジ」

半月ほど前に、この川を紹介していただいたjetpapaさんに案内していただいたときには、雨のようなライズが出ているにもかかわらずチビ1尾の完敗に終わってしまいました。
あのライズが忘れられずにリベンジにやってきました。

先ずは前回パスした公園の間(御伊勢橋下流)から。
反応がなくて10分で終わりました。orz
右岸から流れ込んでいる水が濁っていました。

水量は少ないですけど。


先日ライズがあった高橋に移動しました。
橋の下流から始めました。

しばらくして木が移り込んでいるあたりでライズが出ました。

何度もフライを流しましたが完全に無視です。

ライズもそれっきり。
フライはいつもの白いCDCドライですが、今日は邪魔者が多くてフライの確認がしずらい状況でした。

その邪魔者とは「泡」。

上流に歩いていくと、飛び石の橋の小堰堤で発生していました。

半月ほど前には無かったので、今日は水質に特別な原因があったのかもしれません。
下流に歩いて高橋付近までに戻ると、小さなライズが集中して発生していました。

待ってましたー。
この時期に小畔川ならではのライズです。
ポイントを荒らさないように上流から順に狙っていこうと、ライズの少し上流へフライを落とします。
フライがライズの中に入るとすかさずフライへアタックがありました。
合わせのタイミングもピッタリでヒット。

抵抗がないな〜と思ったら、このミニサイズでした。
でも、1尾は1尾ですから・・・。
しかし、前回より小さくなってる。
撮影をしている間にライズが上流へ移動していました。
次も上流から流していくと、今度はいいサイズが体半分を水面から出してフライを咥えました。
またまたヒット。

今日は簡単じゃん、と思ったら水面で3回ほど暴れて外れてしまいました。
ようやく大きいのが見られると思ったのに・・・。
(逃がした魚は大きく見えますが、確かに大きかったですよ。本当ですよ)

ライズが止まってしまいました。
逃がした上にライズまで・・・。


またライズが出るまで、と対岸近くにフライを流して待っていると、いきなりフライにアタックが!。
油断していましたが合わせが間に合ってロッドに抵抗が伝わってきます。

ランディングの途中で一瞬ラインが緩んだ瞬間に、あれれ、バレちゃいましたよ。
フックはかえし付きなんですが、私の場合は外れることがあるんですよ。
合わせが小さすぎるんでしょうかね?

少しはオイカワの模様が分かるサイズがきたと思ったのですが。
連続のポカですわ。
苦戦していると対岸にライバル登場。

これは強敵です。

「下手なやつだ、俺に任せろ」と言ったか言わなかったか。

3倍ズームでもここまで大きく撮れました。

ここの鳥たちは人を恐れませんね。
少し下流に飛んで水中へ。

戻ったところを撮りましたが、動きが速くて画像だけでは何だか判断できませんね。

因みに、私と同じでオイカワは捕れませんでした。

プロでもこれですから素人の私が釣れなくてもあたりまえではないでしょうか。(とポジティブな気持ちになって)
徐々に水が濁りだし、ドライでは厳しくなったので納竿しました。

水面の泡は相変わらず続いていました。

濁りが出たので工事による水質悪化だったと思われます。

早くいつもの綺麗な水に戻ってほしいですね。
リベンジに来ましたが、サイズは小さくなるしバラシはするし・・・。
これは再度リベンジでしょうか。
その時は本来の透明で綺麗な水に戻っていてほしいです。
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