行ってきました (89)
2009年2月中旬 正午前後   曇り   気温 7℃、水温 9℃
小畔川 川越市 御伊勢橋下流 , 高橋付近
「再リベンジ・・・が」

1月末にこの時期としては珍しい大雨が降りました。
jetpapaさんからの情報では、小畔川はその増水で川底の汚れが洗い流されて綺麗になったそうです。
これは行くしかありませんね。そして再リベンジをせねば。

ということでやってきました。
今回も公園の間(御伊勢橋下流)からです。
支度を済ませ、土手の上に進んたところで全身が固まってしまいました。
水が・・・
濁っています。(T_T)

(追記:濁りの原因はjetpapaさんのブログ「小畔川通信」 2009年02月13日 の記事に書かれていました)


折角来たのだからと、ライズの出る高橋に移動しました。
橋から上流へライズを探していくと、対岸に顔を出した棒の周囲で小さなライズを発見。

ありがたや〜、と少し上流へフライを落としてライズポイントに流していきます。
するとフライが少し動きますが口に入らない様子。
何度も流しましたが相手は小さ過ぎるみたいでダメでした。

でも、ライズがあったので希望が見えてきました。
更にライズを探して上流へ向かうと、飛び石の橋付近には子供が大勢集まって遊んでいるのでUターンして下流へ向かいました。

高橋を通り過ぎたところで対岸の階段前に1つライズが見えました。
ライズが出た真横まで進んで確認すると、単発ではなく複数が連続して出ています。

どんな条件でも魚は生きるためにエサを食べているわけですからね。

しめしめ、と上流のライズから狙いました。
数頭目でヒット。
私のアベレージ・サイズです。

ま、何とか前回のサイズを越えることはできました。
後が続かずライズは消えました。
で、更に下流へ移動です。

次のプールの中間まできたときに、下流部(画像中央)にライズが見えました。かなり多い数です。

水面は曇り空が映り込んでフライが認識しずらい状況でした。

できるだけ近づき、対岸の景色が水面に映るようにしゃがんでキャストしました。
ここでも最初の1尾は簡単にヒット。

背中に3ヶ所傷がありました。鳥の嘴で付けられたような傷跡です。
撮影していると後ろで「魚がいるんだ」と女性の声がしました。
振り向くと初老の夫婦と見える二人がこちらに近づいてきました。

「オイカワです」と見てもらいました。
「先日も釣りをする人が居ましたよ」と言ってました。もしや?jetpapaさんと釣り仲間の皆さんのことか?

水が濁って苦戦しているんですよ」と言うと
「土を動かしてましたよ。川幅が半分になってました」と上流の様子を教えてもらいました。
やはり河川工事だったか。
(追記:濁りの原因はjetpapaさんのブログ「小畔川通信」 2009年02月13日 の記事に書かれていました)

日曜日なら工事は休みになるかもしれない。
日曜日か〜、日曜日はちょっとな〜・・・。工事が早く終えるのを願うしかないのかな〜

今日はアベレージ・サイズが釣れたのでリベンジ成功としておきましょう。
<自分には甘〜い判定です(^^;>

しかし、日頃の行いが悪いのがいけないんでしょうか?
今回も濁りで、綺麗になった川底は次回までお預けになりました。
メニューへ戻る l <前へ  次へ>