2009年3月下旬 午後 晴れ 気温 13℃、水温 14℃
小畔川 川越市 高橋付近
「情報通りに」
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高橋の下流に入りました。
水は澄んでいます。
今日は雨のようなライズが出ています。
が、フライに出ますがフライは消えません。
口に入らないってことです。 |
こうなると意地になります。
流して、流して、やっと捕まえました。
今回も開始早々熱くなってしまいました。
人間が単純で困ります。(^^;;; |
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オイカワを撮影していたら水面にコカゲロウ・ダンが流れてきました。美味しそうですねー。(食べたことは無いです。念のため)
渓流ならヤマメがバシャ!と出そうですけど。
そういえば、しばらく渓流には行ってないな〜・・・
橋の下は小さい群れのようなので後が続きません。
なので橋の上流へ移動しました。 |
こちらは水面が静かでライズ探しからです。
しばらくしてライズが出ました。
少しずつ上流へ移動しています。
その先へフライを落として流していると・・・バシャ!
ヒットしました。
いいサイズですね。
痛々しい傷跡がありますがどこの川でも見ますね。鳥につつかれても逃げ出せた証でしょうか? |
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いいサイズが連れましたが何かが足りません。
小畔川といえば「小畔川通信」のjetpapaさんですけれど、開始からずーっと一人で貸し切り状態なんです。
下流のほうにいるのかと電話してみました。が、繋がらないので切ったらすぐにかかってきました。(ちょっと待ち時間が短かったようですみませんでした)
今日は家族サービスで釣りは休みとのこと。
最近の釣れるポイントを教えていただきました。橋より上流に良型がいるとのことでした。いつも情報ありがとうございます。 |
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ここのライズは下流と違って簡単にヒットします。
このサイズでこの美形では自然に顔がほころんでしまいます。
このポイントはフライをはじくような小さいサイズは少ないです。ライズもいろいろなところから出て楽しめます。jetpapaさんの情報通りでした。 |
ようやく一人のフライマンが現れました。
話しかけると狙いはオイカワではなくコイとのこと。
ここのポイントは十分楽しんだので下流の様子を見に行きました。
風が冷たかったのですが土手の菜の花が春の雰囲気を出していました。
オイカワのほうはというと、2つ目の橋まで行きましたがライズは出てもフライへの反応はイマイチでした。 |
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で、高橋にもどると先ほどのフライマンがコイのライズを探していました。
「どうですか?」と聞くと「4本上げました」とのこと。
ここのコイは水面のエサに興味があるんですね。 |
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少し上流へ歩いて対岸近くのライズを狙うとすぐにヒット。
今までにない手応えです。
後ろを通りかかった母子連れの男の子が「釣れた、釣れたよ」と叫んでいます。これは大きいオイカワを見せなくては、と慎重に寄せると、あれあれ?色が変だけど?
ガガーン、これはウグイではないですか。
母子には「ウグイですよー、ハヤとも言います」と、ちょっと寂しく説明しました。トホホ |
下流の方を見るとコイがヒットしていました。
ロッドは満月になって周りの人の注目を集めています。
離れていますが波が押し寄せてきてオイカワのライズは消えました。 |
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フライでコイ の人が帰ったのですがライズは出ません。
もう時間的に終わりなんでしょうか?
橋の下に行くとそこには小さなライズがまだ出ていました。
ま、小さいやつだろうけど遊んでいくか。
釣りバカですから素通りできません。
やはりヒットするまでに手こずりましたが、オー?と思う手応えでこんなのがきちゃいました。嬉しい誤算です。 |
撮影していると話しかけてくるおっちゃんが。
「4,5年前は釣り人が多かったんだけどね。今は少なくなったよ」
と始まった釣りの会話が延々と20分以上も続いて、今日の釣りはこれで終了としました。
今日は橋の上流で良く釣れました。
これから暖かくなってオイカワが散ってくれると更に楽しめそうです。 |
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