行ってきました (92)
2009年4月上旬 午後   晴れ   気温 24℃、水温 19℃
柳瀬川 清瀬市 城前橋付近
「フライdeオイカワなのに」



柳瀬川沿いの桜は満開でした。日差しが熱いです。

始めに城前橋の下流へ入りました。

いろいろ探っていくと2つの流木(?)の間で反応がありました。が、なかなかヒットしません。
で、最初に出たのがこのかわいいオイカワでした。

かなり手こずりました。

その後も流木(?)近くから10cmほどのかわいいのがヒットしました。
反応が悪くなったので下流へ向かいました。

昨年には無かった石の並びです。

この下にはコイがたくさんいました。
上流へ行ったり下流へ行ったり意外と移動します。
そのコイの間から引き出しました。
よく太っています。

久々に撮影用ケースをだしてみました。
やはりこの方がきれいに撮れますね。

このポイントはなかなか出てくれませんが、ヒットするればこのサイズでした。
橋の上流へ向かうと、護岸から流れ出す下水?(中央の草のところ)の下流で護岸に近いところにオイカワが集まっていました。

オイカワが釣れると散歩をする人も釣れます。(^^
自転車で通りかかったおじいちゃんが足を止めて見ていました(画像の右上)。しばらく釣れないと行ってしまいます。
すると、また立ち止まる人が。
何が釣れたのか気になるんでしょうね。
たまに「何が釣れるんだい?」と問いかけてくる人もいます。
で、釣れるのはこのサイズ。下流より一回り小さいです。

ここはフライによく反応するし空振りもほとんどありません。

サイズはどうであれ、次々に釣れると楽しいですね。
子供のグループが護岸の縁まで降りてきためかフライへの反応が無くなりました。なので下流の大物が出たポイントへ戻りました。

風が強くなってキャストは難しくなりフライも狙ったポイントにいきません。(風が無くても似たようなものですが・・・)

上流では桜吹雪が舞ったようで水面はご覧の通りです。
#24で白いハックルのドライフライでは確認するのが厳しいのでは?と思ったのですが、フライの流れる早さが微妙に異なるので意外にも探し出せました(ドラッグがかかっているってことですね)。
その花びらの中でたまにオイカワのライズが出ます。
ライズの上流を狙いますがなかなかそのレーンに入りません。

するとコイが通りかかったかと思ったら振り返るようにしてフライをパクリ!
アーーーーー、助けてくれー。
コイが走り出し#1−2ロッドは満月に・・・。
そのロッドをカメラに納めようとしましたがティペットの結び目で切れました。

#24のミッジでも食べるんですね。ちょと勘弁してほしいですわ。

そんなわけでフライを付け直すのですが、最近はアイにティペットを通すときに目から離して作業するようになりました。「はな(離)せばわかる」を実感しております。(汗)
そろそろあのメガネを使った方が楽だと思いますが、普段は乱視のメガネをかけているので取り替えるのもめんどくさいしね。まだ両用メガネまでは必要と思っていのであのメガネを持ち歩こうか悩んでおります。
苦労してフライをセットし、強い風にも苦労してキャストするとオイカワが応えてくれます。

やはり#1−2ロッドにはこのサイズですよね。
50cmサイズは勘弁して欲しいです。
今日はフライdeコイをやっちゃいましたが、そういえば初めてこの柳瀬川に来たときもほぼ同じところでコイのスレで慌てました。コイは多いのですがオイカワもいいサイズが出るので楽しめます。

アユを放流する河川ではしばらくの間は毛針禁止になるので、その間はこの柳瀬川や川越の小畔川で遊ばせてもらおうと思います。どちらの川もこのHPを訪問してくださった方々から教えていただいたのですが、休んでいた期間も釣りに出られるようになり たいへん感謝しております。
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