行ってきました (119)
2010年 6月下旬 午後   曇り   気温 −℃、水温 −℃
入間川 飯能市 阿岩橋下流
「運が 良・良・?」
梅雨に入りましたが今日は運良く中休みのようです。
運は重なるもので、ゲートが閉まっていることが多い左岸の市営駐車場が開いていました。
これは「大漁」という運にも期待できるのか?
駐車場前は流れが2つになり、手前は水量が少なく浅くて緩やかな流れでした。
魚が移動して波立っているのが見えます。

フライを流しましたが全く反応がありません。

注意して見てみると小魚ではなくてコイのようでした。これは釣れませんね。というか、このライトタックルでは釣れて欲しくないです。
2つの流れに分かれる前はテトラが張り出しています。
テトラで流れを曲げているところは水深が深くなっています。
流芯の脇を何度も流していると、浅くなり始めるところでバシャ!と出てくれました。
引きの弱い、私のアベレージサイズ(^^;でした。
テトラの脇はこの1尾だけでそれ以外は反応がありません。テトラの上に移動しました。

ここにもコイがいて こちらに気が付いて逃げていきます。

単発のライズを発見。
ライズの出た少し上流にフライを落として流しますが出てくれません。
その近辺を繰り返し流しているとやっと反応がありました。
仕留めたぞ、さあこっちへ来い。

これも軽いんだけど・・・。

あー、やっぱりアベレージサイズだわ。
次は少し遠いところにライズが出ました。
下手なキャストに加えて向かい風が邪魔をするので岸からではなかなか届きません。
車に戻ってブーツに履き替えです。短時間釣行なのに無駄な時間をつかってしまいました。
キャストに自信がないのだから始めから履いておけよと反省です。

ライズの出たポイントに近づいてキャストすると、いやー、やっぱり楽だわ。
そしてすぐにヒット。
今度は重い手応え。ようやくいいサイズが出たか?と寄せてくると、体が黒っぽくていやな予感。
外道のカワムツでした。

カワムツは太っているのでサイズの割に手応えがいいです。それはそれで楽しめますけどね。
続いて瀬頭にライズを発見。
ところが後ろの雑草にティペットごとフライを取られました。雑草から取り戻して結びなおします。

再開すると上流側(右)から強い風が・・・。
サイドキャストに変更したら、また後ろの雑草に。。。。。

そりゃあラインが低くなるから余計に引っかかりやすくなるよね。あー、情けない。
時間切れなのでここで納竿しました。
3つ目の運は自爆で逃しました(T_T)

近年の入間川は、釣りに使用していた駐車場のゲートが開かない日があったり、進入禁止のロープを張られてしまったりでそのポイントを始めからパスしてしまいがちでしたが、今回のように「運」もありますのでめげずに行ってみようと思います。
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