行ってきました (135)
2011年 7月上旬 夕方   曇り   気温 33℃、水温 25℃
入間川 入間市 新豊水橋上流
「マンガのような」
約1年ぶりに来ました。

対岸の木がなくなり明るくなっています。

開放感はありますが、空が映り込んでミッジフライは見にくくなりました。
瀬になる上の静かな流れから始めました。

風は弱くて助かりました。

ヘボいキャストなので風は大敵なんですよ。
川幅の中央付近からはすぐに反応があり、キラキラした姿を見せてくれました。
どれも10cmに届きません。

このサイズが私のアベレージです (^^;;;
次はヒットした瞬間から全く動きません。(2秒くらい?)
大物か?と、グイ!と引いたらひょこんと水面から少し体を出しました。
なんだ小さいじゃん。
私は合わせが遅いのでフライを咥えて石の下に隠れたのかも?

引き寄せているとオイカワの周りに派手な水しぶきが上がります。
なに?

引くのを止めたらグン!と手元に重い抵抗がきました。
何かが釣れたオイカワを食べようとしているのです。

オイカワはまた水面に顔を出しましたが、すぐに強い引きがあってフライだけが帰ってきました。
オイカワを取られたーーー!。

ここでは大きなコイがバシャバシャとエサをあさっていますが、今のはコイ?
或いは、入間川ではコクチバスの駆除を行っているらしいので、もしかしたらそいつかも?

マンガでは、釣れた小さな魚を中くらいの魚が食べ、それを更に大きな魚が食べるというのを観たことがありますが、実際に起こるとはね。ま、大物は釣れなかったけど。

下流のポイントへ行くために瀬の脇を歩いていると石裏に波が消えた小さなたまりがあります。

渓流を思出すポイントです。

尺を求めてフライを流したものでした。
ここでは狙い通りに出てくれました。

しかし、サイズがなぁ・・・・・、渓流とは大違いだ。
下流のポイントです。

ちょっと水量が多いのか、波が強くて#24のミッジで狙うには半分より手前でした。

飽きない程度に出てくれます。

ここでも小物ばかりなので撮影は省いて釣ることを楽しみました。
開始点まで戻って、なんとか10cm超えが出たところで納竿しました。
今日は開始早々に珍事件が起きて驚きました。
綺麗なオスに会えなかったので、目立つ体なのであの怪物に食われてしまったのか心配です。
いつにか大きなフライで退治してやろうか? なんちゃって。
でも、そんな簡単には釣れないよね。
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