行ってきました (138)
2011年 9月中旬 午後   晴れ   気温 30℃、水温 26℃
高麗川 日高市 久保下橋上流
「濁っていない」
今月初旬の台風の影響がまだ残っていて、近くの入間川は緑色がかった濁りで川底が見えない状況です。jetpapaさんのブログ「小畔川通信」によると小畔川は濁りがないので向かってみました。途中で高麗川を渡ったら、あらら、濁っていない。急遽変更して近場で済ませることにしました。

久保下橋の下流にはキャタピラの跡があり重機で作業した痕跡がありました。しばらくして気が付いたのですが、今までは増水の後に来ると橋脚が見えないほど流木などが引っかかっていたのですが、今日はゴミ一つありません。綺麗に掃除されていて気持ちいいです。
橋の下流はいつも反応がイマイチです。
分かっていてもパスしません。
「ひょっとすると」という下心があるので(^^
で、今日もダメでした。。。


ここはやはり橋の上流です。
(逆光で日没のような画像になってしまいました)
浅くて緩い流れなのでドライフライに反応がいいです。
橋のすぐ上から始めました。

上流側から強い風が吹いています。
開始早々にヒット。

流れがかなり緩いところでしたが外道のカワムツでなかったのは良かったです。

サイズは無視してください。私のアベレージなので(^^;;;
上流の竹藪近くはオイカワが濃いです。

流れが穏やかなので#24のフライもよく見えます。
アベレージサイズが多いのですが、たまにこんなサイズが出て引きを楽しませてくれます。
飽きない程度に釣れるのですが、オスは出ません。
今日も釣れちゃいました。このサイズ。

ヒットした瞬間は見えたのですが、その後はラインを引き寄せていても変化が無く、リーダーを持ち上げて魚を見るまでバラしたと思っていましたよ。
風に逆らって上流へキャストしていたら、立っているすぐ脇でライズが出ました。

リーダーだけで届きそうなところにいるとは、苦労してキャストする必要はなかった。
そのライズしたやつ、一発で仕留めました。

ところが同じところで続けて釣れて・・・

ありゃりゃ、何尾も出るということはさっきのはライズしたやつとは限らないということになるけど・・・・・、ガク orz
今日は予定より近場で済んだし、オイカワも多くて気分上々。

隣り合う入間川と高麗川で濁り方が違うのは、もしかしてダムの有無が影響?
毎日見ているのが上流にダム(名栗湖)のある入間川でした。
いつまでも濁りがとれないので他の川も同じだと思って釣行を諦めていました。
これを機に濁りが残る河川かどうか確認しておいたほうがよさそうですね。



<お礼&ご紹介>
ゲンさんのブログ「ハンサム団の多摩川釣行記 2!」(2011/8/29)で当HPを紹介していただきました。ありがとうございました。
多摩川を中心に釣行されています。
私のフライがヒントになったといわれると嬉しいですね。
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