行ってきました (142)
2011年 11月下旬 午後   晴れ   気温 18℃、水温 16℃
柳瀬川 清瀬市 金山橋上流 − 城前橋下流
「強風も許すぞ」
寒くなってきましたね。
冬に遊んでもらう川の一つに、この柳瀬川があります。

金山橋の脇にある駐車場(清瀬金山緑地公園用?)に車を止めて直ぐに開始です。

橋の上のコンクリートブロックが埋めてあるポイントです。
凹みが3列あります。
初めは手前の凹みの流れから。

1投目から、私のアベレージサイズ(10cm未満)のオイカワが出てくれました。この対応の早さに感謝です。
中央の凹みの流れに変えると、ここでも直ぐに飛びついてくれました。

お、いい手応えが・・・。

ロッドを曲げてあがってきたのは13cmに迫る綺麗なオイカワでした。
中央の凹みの流れで1尾追加し、奥の凹みの流れは1度ライズが出ただけでした。

ブロックのポイントは「折角だから挨拶して」という程度。
狙いはその上の緩やかな流れです。

今までの経験から、手前は浅いので小物、奥の護岸近くは流芯で反応はありません。流芯の手前に期待をかけます。
狙い通りに出てくれました。
このサイズならライトタックルで楽しめます。

ところが、今日は後が続きません。
予想が外れてガッカリです。
上流へ向かいます。
瀬を過ぎるとゆったりした流れに出ます。

コイが居るので要注意な場所です。
釣るのにではありません。近くでバシャ!と水しぶきを上げて急に逃げ出すから、こちらの方が驚かされるのです。
寿命が縮みそうです。もう年寄りなので先が短くなるのは勘弁して欲しいです(^^;;;
広すぎて攻めるポイントが分かりません。

端からフライを流していきます。

すると出てくれるんですね、こんなのが。
このオイカワは撮影が大変でした。

暴れて水はこぼれてしまうし、何度押さえても頭が浮いてしまって、綺麗に撮るのは諦めてこんな画像になりました。

そうそう、飛び出したのでゴミが淀んでいます。
更に上流は林から抜けて住宅街になります。

空が開けて逆光でフライが見えません。
流芯から大きく外したところで出てくれました。

ミッジに逆光は辛いので下流の橋に移動することにします。



一つ下流の城前橋に来ました。

左岸が浅くなって河原が広くなっていました。
今までは対岸近くで反応が良かったのですが、今日は手前の浅いポイントから出てくれました。

ここでも大きいです。
14cm。
撮影しながらにやけています。
橋の上にいるギャラリーにはばれていないと思うけど・・・。
流れを邪魔するように大きな石が並んでいます。

アユが遡上する時期にはエサ釣り師が竿を出しています。


(陰が入ってしまった)
ライズが見えたので粘った末にヒットしました。反応が悪かったのですが、粘り勝ちということでしょうか。

並んだ石の下流は、いくつかライズが見えましたがノーヒットでした。
他の用事があるのでこの辺で納竿しました。
今日は思いもよらず(私には)大物ばかりでした。
強風でラインが流れて苦労しましたが、これだけ釣れれば文句は言いません。
楽しませてもらいました。

城前橋の上流には釣り人が目立ちました。
落ち鮎狙いなんでしょうかね?
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