2008/10/06 SERFAS PRO-FLO LOCK ON レビュー
レビュー17

SERFAS PRO-FLO LOCK ON グリップ

評価:★★★★
「楽だ。」



 自転車のグリップ。これは単に握れればいいという物じゃない。体重をかけたり、逆に引っ張ったりしても回転したり動いたりしないということがけっこう重要だ。力が入りがちなマウンテンバイクなどの用途などではなおさらだ。でもそれがきちんと実現できているグリップはなかなかない。 以前、TIOGA マッシーグリップというグリップを使用していたのだが、これがもう信じられないレベルの鼻糞で、力を込めるとクルクル回る、汗をかくとツルツル滑る、挙げ句の果てには表面のゴムがブチブチちぎれるなど、散々なものだった。(ゆえに買っちゃ駄目)ああ、お手軽に固定できて丈夫で疲れないグリップはないものか。

 だがしかし、自転車用グリップという物はゴムの筒をハンドルにかぶせるという単にそれだけの構造なのだから、そんなに期待をしても酷だということもある。むろんグリップ用の接着剤を使って固定してやればいいのだが、取り外す時の面倒くささを考えると二の足を踏んでしまう。だが、それらの問題をまとめて何とかできてしまうのがロックオングリップだ。

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2008/09/30 BUSCH+MULLERサイクルミラー レビュー
レビュー16

BUSCH+MULLER CYCLESTAR 901/3 サイクルミラー

評価:★★★★★
「視界よし、剛性よし、耐久性よし。」



 自転車においてターンや横断の際に後方確認は必須なのだが、首をぐるんと回して確認するのは少々大変だ。まぁターンの時だけなら回数は少ないのでともかくとしてだが。車道を走っている時、後方から車がきたらどんな車種がきたのかによっては路肩に寄せて停止したり減速する必要がある。自転車が車道を走るものである以上はこういった事例は頻繁に発生するのだが、そのたびに首を回すのは正直おっくうなのだ。そこで省力化と自身の首の健康のためにも自転車用の小型ミラーの出番となる。

 今までゼファールのバーエンドに取り付けるタイプのミラーを使用していた。だがこいつは正直言って鼻糞同然の出来であった。ほんのちょっとぶつかったり駐車時に転倒させてしまっただけでボッキリとモギリ折れてしまう脆弱性がたまらんわ。今までに三本購入したが一本は曇りで使い物にならなくなり、残り二本もぶつけてぶっ壊している。そのうちの一本は購入してから三日で壊した。ギョハー。

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2008/09/29 OLIGHT T25 Regular レビュー
レビュー15

OLIGHT T25 Regular

評価:★★★★★
「自転車用ライトとして最強クラスの猛者」

 自転車のヘッドライトとして使うのに、一般的なダイナモは非常に動作が重くて使う気がしない。ハブダイナモは軽いという話だが、あまりにも格好悪い上に重要なパーツであるハブの選択肢が無くなるのが嫌だった。ゆえに電池式の外部ライトが必要になったわけだが、単三電池2本の小型ライトが最も使いやすいサイズのため、昔からミニマグライトを愛用していた。その後、いろんなライトの変遷を遂げてつい最近まで小型LEDライトで定番といえるFENIX L2D CE Premium Q5を使用していたのだが、数ヶ月前このOLIGHT T25 Regularに変更。別にこれに限らず他のライトもいろいろ使用してきたのだが、定番のL2Dから代えようと思ったのはこれだけだった。




■自転車の高速走行に耐えうる輝度
 点灯しての印象としての明るさは、まさに驚愕の一言につきる。なんと最大輝度190ルーメン。一般的な自転車用のライトのそれが高くても40〜50ルーメン程度だという事を考えると、その明るさはハンパじゃない。真正面から照らされたら一瞬で幻惑されて、前なんてマトモに見えなくなる。それほどまでに明るいのだ。自転車に付けて夜間走行中にT字路などで車と出くわした時、その運転手はこちらを自転車だと思わなかったらしい。相当な距離があるにもかかわらずこちらが通過するまでずーっと待っていたことが何度かあったほどだ。

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2008/08/16 夏の全国大会
 こんにちは、高木裕司です。
 冬コミで落とした本はショップ委託するつもりが、グダグダになって延び延びに。平行してやっているフェイト本と併せて夏コミに出した方がいいかもとか…。

 夏コミ当選しております。17日・東・I-04aでございまっする。今度はちゃんと体調管理をしていくべ。いくらおいらでもまさか夏にインフルエンザにかかるとは思えぬ。上でも書いたとおり前回行けなくて出せなかった、なのほ本とフェイト本の二冊を持って行きます。

 両方ともオフセになるようがんばるぜ。



 ↑などと言っていたのですが。今回は、なのはのえろーす本のみでふ。

 結局いろいろと…表紙も内容も描き直したりしたり、ページ数も増やしたりしていたりする。フェイト本はあらためて冬に持って行きます。ちなみに書き直す前の表紙はこんなの。すでに刷っていた表紙の印刷代がもったいなかったとはいえ、半年前のものはやっぱり描き直したかった。まぁ、しゃーない。

 え?なんでフェイト本が延期になったかって?
 いやー、別にフェイト本の印刷用にキープしておいた資金を、新しい自転車のパーツの衝動買いに使い込んでしまって足りなくなったとか、そーいうわけでは…。(←しんでまえ自分)


(このポストは夏コミが終わるまでの間、告知用としてトップに表示され続けます)

2008/06/26 Webデザインを変更
 Webデザインをちょいと変更しました。
 …といっても外観はほとんど変化はなく、操作性とかの向上を。いままでは右のメニューからプロフィールやサブコンテンツなどを開いた際には新しくウィンドウを開き直していたわけですが、それらをiFrameなどを活用することによって、本文のみ変更という形にし、デザインに統一感を持たせたまま移行できるようにとか。あとタイトルやバナーをクリックしたらホームに戻れるようにしたとか、いろいろ。

 わからんかったのが右のメニュー。FireFoxだと思った通りに表示されるんだけど、IEだと崩れてしまうんだよなぁ。しばらくHTMLいじってなかったので色々タグを忘れていたりするのできっつい。でも一応はそれなりに見えているのだから良いとするか。

 徹夜した割にはあまり目立った効果がない自己満足の世界であったとさ。
 ああ、眠い。
 でももう寝ている時間はない。

2008/06/24 サブコンテンツ「物欲魔人」はじめました。
 ネットの世界で重要なこと。それは情報の速さと持続性、そして何よりも情報の共有なんじゃないかと思っていた。

 今では買い物をするとき、ネットで事前に評判などを確かめることは日常的な習慣となった。購入する前には必ずショッピングサイトのレビューやGoogleで検索した個人サイトなどを覗き、どんな評価・評判かを確認する。そうすれば失敗することはかなり少なくできるから。特にそれが高額商品ならなおのことだ。そしてそれこそがまさに情報の共有による恩恵に他ならないのではないかと感じていた。

 で、それならばそういったものを利用するだけではなく、自分も書くべきなんじゃないかと思ったわけだ。手始めにamazonで購入した商品のレビューを始めてみた。お手軽だし、気軽に書ける。あとで修正もできるし、文字数にもかなりの余裕があるからかなり詳しく書ける。アフィも入るかもしれないし一石二鳥だ。楽天とかにもレビュー項目はあるけど、あっちはいちいちログイン操作をしなくてはいけないのがめんどくさいのでスルー。評価もいちいちクリック操作が必要など見づらいしね。

 だがしかしamazonのレビューは掲載期限が過ぎると、検索にヒットしなくなるらしいので、自分が書いた物についてはこのページでバックアップをしておこうと思った次第。別にamazonで買った物だけではなく、それ以外の物についても書いていこうと思っている。ま、気長にね。

今のところのレビュー数14。




■最新レビュー

レビュー14

101配送サービス

評価:★★★★★
「大型の荷物を送るのに最適」

 これは商品ではなく、サービスのレビューです。



 おいらは自転車が趣味なので、フレームだとかパーツとかを通販で購入したり、オークションで売ったりする。それも頻繁に。しかしオークションで売るとなると自転車のような大型商品は送料がやたらめったらかかるのだ。クロネコヤマトなどで関東から関西まで大型のマウンテンバイクを送ると、なんと7000円弱もする。こりゃちょっとキツいんで、どうやったら安く送れるかということをネットで色々探してみた。

 そこで発見したのが101配送サービスだった。料金比較というページを見ると、なんと大型荷物の配送料金がY社(クロネコ?)の10分の1だという。マジですかと。

 まぁ、とりあえずそのページを見て欲しい。パッと見の時点から怪しさがぷんぷんする。どんな角度から見ても素人が作ったようなダサダサなサイトデザインだし、会員ログイン画面なんてまるでフィッシングサイトそのものといった様相だ。しかも住所氏名を入れる会員登録が必要で、料金は前払いのうえ、初回登録時には3000円(現在は値上げされて5000円)が必要だという。この前払い金から運送料が支払われるそうだ。

 怪しい…かぎりなく…。こんなサイトに無警戒で登録しようだなんて奴は、ただの馬鹿か、著しい馬鹿か、驚くべき馬鹿か、救いようのない馬鹿だけだろう。だけどまぁ騙されたとしても3000円さぁー、とばかりにサクッと登録。我ながら考え無しだよな、ホントに。バーカwバーカwww

 で、さっそくサービスの利用をしてみた。

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2008/03/01 コミケ申し込みじゃ
 こんにちは、高木裕司です。
 わーい、全然本ができてないよー…。というか、やっとこ完成の目処が付きまして、あと週末二回ほどを費やせば何とかなりそう。いやマジで。



 んで、コミケ74の申し込みをして参りました。↑はカット。冬コミで落としたのとはまた別の、なのは本で雪辱じゃ。
 もうインフルエンザには負けない!…夏だし。

 んで、これはオリジナルサイズのPSDファイル。欲しい方はどぞー。
 ただし、けっこーでっかいファイルなのでメモリをあまり積んでない人は開かない方がー。一度1200dpiで取り込んだ物をいじってみたかったんですよね。せっかく1600dpiの光学解像度のスキャナを持っているのに、今まで最大(モノクロ時)600dpiでしかスキャンした事がなかった。遅いし。
 実際に色々やってみて分かったのはけっこうどうとでもなるって事。以前はこの程度の大きさの物でもかなり苦労させられた物ですが、今ではもうサクサク。パソコンの性能も上がってきた事ですし、もうモノクロは1200dpiで作成してもいいのかな。64ビットOSを入れて、RAMディスクを組んで、Q6600あたりで組み直そうかしらん。

2008/01/04 あけまして以下略


 こんにちは、高木裕司です。
 インフルエンザは何とか治りました。若干関節痛が残っておりますが、まあ普通の生活はできる。

 いやはや、久しぶりの40度の熱発で死ぬかとおもーたわ。こんな高熱が出たのは小学生ぶりかもしれん。皆さんは熱が出たらすぐに病院に行きましょうね。48時間以内ならタミフルが効きますので、短期間で治るそーです。効かなければおいらの様に一週間近く地獄の苦しみがー。アイタタタ。

 いつもは風邪を引いても濡れタオルを頭に載せる程度でしたが、さすがに今回は氷枕が必須でした。でもその氷枕がああっちゅーまに溶ける。いやはや、まいったまいった。

 冬コミで出せなかった魔法少女リリカルなのはA's本ですが、こいつは今月末くらいに虎穴やメロンに委託に出そうと思っています。その際にはどうぞよろしうにー。

 内容は、なのはの初体験ネタ若干ギャグ風味。(←なんじゃそりゃー)
 委託が決まりましたら、追ってここで告知いたします。

2007/12/27 コミケお休みします
 こんにちは、高木裕司です。
 いきなりですが、コミケはお休みいたします。

 あろう事かインフルエンザA型という物にかかってしまいました…。熱は39度8分、頭はガンガン、間接痛(特に腰…)、吐き気、めまい…。ここまで凄い症状になったのは本当に何年ぶりだろう。キーボードの打鍵もミス連発で大変だ。

 しかも発症から48時間経過しているので、タミフルとかいう特効薬が効かない状態なんだとか。ヤバいと思ったときにすぐに病院に行っていれば大丈夫だったかもしれんのに…。解熱剤や吐き気を抑える薬などで対症療法をするしかないといわれて凹んでます。

 一応5日ほど安静にしていれば症状は落ち着いてくるそうなのですが、ウィルスが残っていることには代わりがないので、他の人にうつしてしまう危険性を考えると、たとえ見た目は治っていてもコミケみたいな混雑の中に行くべきではないと。
 まぁ…どうせオフセットは入稿に失敗してしまったので、既刊とコピー誌のみだったんだけど、それでもやっぱり年に2回のお祭りに行けないのは悲しい。
 あー…。

 しかし今回の件で分かったことがひとつある。医者にかかって薬を5日分もらってきたのだけど、4千円弱しかかからなかった。海外では救急車を呼ぶのにも3万円とかという話を聞くと、日本はいかに恵まれているのかって思いますな。(なんでも救急車が無料という国はごくごく少数派だとか…ありがたいこってす)もちろんその分お医者さんに負担がいっているとか、不正請求の間接的要因になっているとかの問題はあるのでしょうが。開業医、就業医には国から一定の補助金を出すとかで改善できない物かねーとは思う。

 あー、色々考えていたらまた熱が…。
 もう寝ます。
 コミケでいつも来てくださっている方々、本当にすまんです…。


2007/08/17 夏の全国大会
 ちわー、高木裕司です。
 今年も夏の全国大会の季節がやって参りました。
 んで、極限劇場もまたまた出店をいたしまする。
 ブース位置は19日(日曜日)のノ-19aです。

 今回の出し物は前回コピー誌で出したロリ巫女本の完全版です。



↑クリックするとすごくでっかくなります。この絵は表紙用に描いたんですけど、なんか気に入らなくて表紙には以前描いたCGを使用しました。なんかそっちの方がしっくりくるというかー。だからこの絵は看板として使用します。こいつを目印によろしくです。




↑んで、こっちが表紙。こっちもクリックするとでっかくなります。成年コミックなんで18歳未満の方はご注意を…っても見るよね、フツー。ああ見るね。おいらが18歳未満だったら絶対見るね。青い肉体に流れるわき上がる熱き血潮はエロスの前には無力だからね。うん。←何を納得しているのだろう…。

 そして見てもらえばわかると思いますが、裏表紙が奥付代わりになっているわけですが、日付が二〇〇年との誤植をしてしまった…。最初英数文字で描いていたんですが、縦書きだから漢数字の方がいいかなと思って書き直したら、うっかりとやっちまいました。orz

 今回は珍しく早期入稿できたので安心していたらこのザマさ、あっはっはー。orz
 10%引きの喜びもつかの間、ガッカリだよー。
 まあ気を取り直していくべし。

 では、会場でお会いしませう。


 あ、ちなみに委託は今のところ未定です。虎やメロンに委託をしようと思ってはいますが、いつになるかはちとわからんです。前の乃絵美本も委託するまで半年あいてしまったしね。ていうか、告知するのを忘れていた。orz

 以下の同人ショップにて委託をお願い中です。
 とらのあな  メロンブックス