2000年4月13日(金)DX東寺
1.白石千鶴さん
2.相葉まよさん
3.相沢かれんさん
4.清野麗可さん
5.姫香梨乃さん
6.朝倉留美さん
7.くすのき琴美さん
皆さんとっても魅力的でした。(^^)
ただ、お客さん少な目だったのは残念ですね。
白石千鶴さん
とにかく、すごく「見ごたえ」を感じるステージでした。
この演し物、できたら正面からじっくりと見といた方がよかったかなぁ?
こう書いちゃうとタンバリンやリボンで応援する方に悪いのですが...それと、手拍子をするにもなかなか難しい曲のように思いましたのでこの際手拍子も無い状態にして...純粋にこのステージだけを見てみたいステージのような気がします。
相葉まよさん
すごくそつなくステージをこなされているなという印象。
実は最後の曲は私のお気に入りの曲で、この曲を使ったステージを2つだけ見たことがあるのですが、相葉さんのはもっともオーソドックスな感じのする内容のように思いました。お気に入りの曲だけに思い入れが大きくなるのですが、決めのポーズが曲のポイントにしっかりと入るので嬉しくなってしまいました。
相沢かれんさん
ピンクの天使。しかも色っぽい!
ステージに現れただけで劇場内が華やかになったような感じがして、もう存在自体がビーナスって感じですね。
清野麗可さん
ボキャ貧なんで適切な表現でないかもしれませんが、「アバンギャルド」なステージでした。
スポンジ入りで、直径が10cm弱くらい、長さが1.5m〜2mくらいの黄色やピンクの棒状のものを体に巻きつけて登場。
前半のダンス部ではビートの効いたアップテンポな曲を切れ目無くつなげていってると思うのですが、「これでもか」とばかりに押しまくる感じがしました。「これだけ迫りに迫られては、動き出さずにはいられないでしょ?」みたいな感じと申しましょうか。
後半のベッドでも「これでもか」という印象で、かぶりつきのお客さんを見つめたり、決めのポーズを決めたりしていました。
このステージを見たその時は、以前に一度だけ拝見したときの「ナチュラルさ」の方が好きかな...と思ってたのですが、何度となく思い返してみると、病み付きになりそうな(これまた不適切な表現ですが、いい意味に解釈してもらうということで)病的と思えるような魅力を感じています。
姫香梨乃さん
実は、私がス観劇を始めた頃にデビューされてる方だったりするので、それなりに思い入れがあったりします。
最初に拝見したときは、いわゆるブリブリな感じのステージで「ちょっと違うかな」と思ったものでしたが、秋口には今のステージにつながるような片鱗が見えたときには「予感」もしたし、「今後が楽しみだな」とも思ったものでした。
前回DXTで拝見したときまで、長い間見る機会を逸してましたが、
そして、この日のこのステージ。構成や演出がしっかりした感じで、それを演じる姫香さんの表現することへの集中力もすばらしいものがあるような気がしました。「今後も目が話せない」そう思ったステージでした。
朝倉留美さん
赤と黒のコンビネーションの丈の短いドレス。
「これが新人さん?」と思えるようなしっかりしたステージでした。少々振りやポーズで体がぶれる感じがする部分もありましたが、体全体を十分に使って踊られてたので、新人さんと思えなかった部分でしょうね。
くすのき琴美さん
ピンクのセパレート。
ときどき、両側の壁前面に貼られた鏡で自分の姿を確認されているようでしたが、そのためか、個人的には見る側としての集中力を欠いてしまう印象がありました。それよりも鏡から目線をはずしたときの方が、すごく生き生きとして魅力的な表情をされてたし、もっとその表情を見ていたいなとも思ってしまいました。
Report No.163
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