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ワークショップへ向けて、当日への意気込みやポルタへの想いを語る新企画が誕生しました。第1回は1stパート夕刊ゲンダイさんです。

2006年ワークショップ企画第1回

『しんどい+楽しい=ポルタ』

私は土木・建築系の商社で働いてます。 商社なんていうとカッコいいんですが、お客さんは工事現場ということになりますので 作業服を着て工事現場に行き、毎日泥だらけになりながら営業してるんです。 営業だけじゃなくて「今日どうしても材料が欲しい」と言われれば、営業車で材料運んだりとか。 これがまた重いんです、シティボーイには辛い。

で、現場の親方と打合せをするんですが、このヒト達が異常におっかない。 彼らはプロ中のプロ。しかも体を張って仕事をしているわけですから (なにかあったら怪我をしてしまう、けがをしたら働けないからお金がもらえない!) 要求が厳しい。それにすぐに怒鳴るからおっかない。もうビビッて何も言えなくなるほど でしたよ、ええそうです、シティボーイですから。今はもう慣れましたけど。

皆さんの仕事や勉強もそれぞれ大変だと思います。 だけど、ハードルが高いからこそ達成感があるんじゃないですか?

これってポルタビアンカも一緒なんですね。

ポルタビアンカには合田先生と前野さんという素晴らしい(厳しい??) 指導者がいらっしゃいます。 毎回の練習は密度が濃く、もうヘトヘトです。練習後にすぐに電車に乗れなくて 毎回居酒屋経由になってしまうほど疲れます。

でも合田先生と前野さんの練習は楽しいです。 楽しいって一言で書くと安っぽいんですが、当然しんどい練習や ちょっと難しい話もあって、それも含めて「楽しい」んです。
「音楽ってのはこういうことなんだ」って毎回気づかされます。 そして「音楽をするって楽しいな」と思います、いや思えます。

昨年に引き続きポルタビアンカではワークショップを開催します。 そんな「楽しい時間」を、ほんの少しの時間だけですが共有してみませんか? ポルタビアンカを少しでも感じていただければと思っています。

団員一同、皆さんのお越しをお待ちしております。


2006年6月27日更新



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