「ポルタ ビアンカ」についてメンバー募集/メンバー登録フォーム演奏会案内プロの目アマの目みんなの目掲示板練習予定メンバーリストリンク


ワークショップへ向けて、当日への意気込みやポルタへの想いを語る新企画。最終回となります第12回はギターパート祝!E本さんです。

2006年ワークショップ企画第12回

『いよいよあさって』

あれはもう十数年前のこと、中大入学と同時にマンドリン合奏という独特の 世界に足を突っ込んだわけですが、当時は何の疑問も持たずにやっていたこと でも、今になって考えると、すごいことだったんだなあとか、よくやっていた なあと思うことがあるわけです。

1年生で初めて出た演奏会の会場が、池袋の東京芸術劇場という、とんでも なく大きいホールで、しかも1300だか1400人のお客さんが入ったのです が、何せ初めてのことだし他大学の演奏会を聴きに行ったこともなかったので、 「マンドリンの演奏会というものはこの状態が当たり前なんだ、すごい」と勘 違いしました。
当然のことながら、翌年春の演奏会では大きなギャップを感じます。他大の 演奏会に行って客席を見回すたびに、「これが本来の姿だったんだ、池袋は幻だ ったんだ」と寂しい気持ちになっていったものでした。

合宿の回数も多かったですね。2月にパート合宿と学年合宿、3月に春合宿、 5月に春強化合宿、7月に新歓合宿、8月に夏合宿、11月に秋強化合宿。4泊5 日とか、6泊7日とかの合宿をまたやると言われたら、きっと仮病を使うことで しょう。
でも、私よりもう少し上の代の先輩の頃はもっとすごかったと聞きます。合宿 中の入浴は1回か2回のみ、夜中の2時過ぎから分奏開始・・・修行のようです。

そして、卒業後もいくつかの社会人団体に所属してきました。どの団体でも主 に指揮者を中心として練習が行われるのですが、合田先生と前野さんという2人 に継続的に指導してもらえている中大、ポルタビアンカがいかに恵まれているか、 社会人になってから特に感じるようになりました。
その指導がどのようなもので、どのようにして音楽を創っていくかについては、 他の方が書いてきているので割愛します。じゃなかった、7月23日(日)にワー クショップがありますので、ぜひぜひ楽器を持って足を運んで下さい。ブランク も上手い下手も気にする必要は全くありません。音楽を楽しみたいという気持ち を持った方、お会いできるのを楽しみにしています。

直前ですので、念のため方南町駅からの行き方をご案内しましょう。(方南町駅 以外をご利用の方、ごめんなさい、各自お調べ下さい。)

丸の内線が方南町駅に着いたら、進行方向側の改札を出ます。改札を出て、出口 (1つのみ)から地上に上がったら、すぐ右側に交差点があります。そこをジョナ サン側に渡り、曲がらずそのまま直進します。ホンダのお店などを横目に見ながら 5分ほど行くと、小さな定食屋と中華料理屋とペット用品の店(店頭のアヒルの置 き物が目印)が3軒並んでいます。ペット用品店を越えたすぐの道を右に曲がると 茶色の壁のマンションの向い側が方南町会館です。飲み物の自販機は方南会館にあ りますが、コンビニは駅周辺にしかないと思いますのでご注意を。


2006年7月21日更新



お問い合わせ トップページ