「みんなの目」第11回目は、遠方よりご参加いただいている2nd.Hさんです。
第11回 8/17 大田区民プラザ 第一スタジオ
『帰りの電車のなかで・・・』
「山の印象」、テンポが前より速くなったように思ったら、速くなったそうだ。他にもいろいろと変更になったところがあるらしい。・・・練習は毎回来るにこしたことはない・・・足りない分は自主練である。
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休憩中の風景 |
曲の雰囲気を変えて弾いていくってことは、自分で思っている以上に意識しないと変わらないものなんだ、とわかっていながらそれが意外に難しかったりする。「日本の歌三章」はそんな意味でもあなどれない。・・・自主練にかぎる。
スラーで音がつながっているけど拍をだすように弾く?ここはヴァイオリンならアップで弾くところ?・・・??合奏中たくさんの指示が飛びかうたび、「このままでは・・・マズイ」と青ざめる今日いちの大ピンチ。・・・練習はあと何回あるのだろう・・・「リュート」はみっちり自主練である。
・・・今日の天気ははっきりしない空模様だった。家を出たころ降っていなかった雨も、帰るころには降っているのかいないのか。楽器をかついでくることを考えるとせめて雨だけは、と思ってしまう。それにしても、現役時代に同じ釜の飯を食べた人たちとご飯をするのは何か懐かしい感じがした。別にどうこうというわけでもないが何か懐かしい。あの頃のみんなが集うことはないのかな、と思うとちょっとさみしいけれど、こうしてマンドリンが今できるのはうれしいことである。なにより最初に声を掛けてくれたIさんに感謝、ありがとう。
・・・なぜか昔を懐かしく感じた1日だった。
2003年9月3日更新
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