『懐かしい顔が』

　8月31日、本日の練習は、ところは池袋芸術劇場中リハ室3、すっかりお馴染みの練習場です。

　昨年の”第1回”の演奏会は、ろくに練習に参加できず、゛消化不良゛状態だったのに比べると「リベンジ」を誓っただけの参加状況にはなってきたかな？（勝手に納得）しかし、「音だし」ギリギリですみません・・・

　さて、参加メンバーは、1st.がちょっと5名と寂しい以外はまーまーの人数でしょうか。そうじろう氏率いる2nd.は、「オッキー」不在でちょっと。。ですが相変わらず人数はいますねー。指揮者も合田先生、前野くん（一応゛後輩”なのでそう呼ばせてね！）とそろっていてこちらもいやがおうでも「気合」が入りました。

　後輩といえば、今日は待ちに待った「顔」を発見！！フルート参加のN島氏です。前野くんと同期なのは、練習でも紹介してましたが、補足すると彼はその代の「部長」を務めていらした”偉大”なかたであります。（というのは表向き）いろいろあるエピソードは、またおいおい紹介したいです。とにかく同じ釜の飯を食べた数少ないメンバーなので嬉しい限りです。そういえば、今回「合宿参加」なので、小生の「同じ釜」仲間が増えるのですね（余談ですが）

　いよいよ本題の練習ですが、「リュート」をやらなかったのは久々（初めて？）ですが、内容はとても濃いものでした。「日本の歌三章」では、「早春譜」で「うまくなったけどつまらない演奏」という指摘があまりに的確「いかんなー」という思いでした。

　「浜辺の歌」はとっても好き（後半の臭い演出さえなければ）なので、いつも気持ちを込めて弾いているのだけど、その後半の部分の、”荒々しさ”がまだまだ足りないと”猛反省”です。

　「山の印象」は、「若々しい演奏」を心がけていますが、今回は印象に残っているのは、「山が先に広がっている」イメージで、顔をあげて前をしっかり見なければ、という（言葉は違ったかな）ので、「譜面を、緑色に塗っちゃおうか」とおっしゃられたのには、思わず笑ってしまいました。

　それに、「祈り」も遂に出来たし、”収穫いっぱいの練習でした！

　時々、先生の話されるエピソードも毎回楽しみで、もう「合田ワールド」の虜です（変な意味でなく）みなさんのように、音楽的に深い文章にならず申し訳ないですが、これだけの幅広い世代で同じ時間を共有できるなんて素晴らしいですよね。

　あと、数週間ですが、皆さんどうぞよろしく！そして、うまい酒を飲みましょう！！（最後はそこかい！！）