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おなじみとなりました「みんなの目」。 団員が持ち回りで、毎回の練習で感じたことを率直に語ります。

第1回目は、第3回演奏会から1stに転職されたumiさんです。

第1回 3/31 東京芸術劇場 中リハーサル室1

「初合奏」

第3回演奏会に向けての練習がスタートしました。場所は、池袋の芸術劇場のリハーサル室です。

本日の合奏は午後からを予定していましたが、集合時間の11時には結構な人数が集まっていました。午前中は、個人練習を中心に。譜面あわせを行っているパートもありました。和やかながらも、やる気に満ちた雰囲気です。初合奏に向け、はやる気持ちが抑えられないのでしょうか。それとも音取りが間に合わず、最後のアガキ?に必死なのでしょうか。私は、もちろん後者です。

3/31 初合奏
初合奏
昼食後、いよいよ合奏です。今日は前野さんの指揮で全曲を流しました。「プレリュード2」をまずサラッと流し、次に「Music for play」。最初はお互い様子を伺っている状態でしたが、徐々にノリが良くなってきました。「Music for play」はリズム感溢れる曲で、今後どのような雰囲気で仕上がっていくのか非常に楽しみです。

「主題と変奏」「3つのスペイン」辺りから、メンバーの表情が徐々に険しくなってきました。疲労がピークに達したところで、「比羅夫ユーカラ」。

合奏途中から指やら腕が痛くなってしまった私は、「比羅夫ユーカラ」が始まる前に『もう弾けない、無理。』と思ってしまいました。でも、楽器を構えて、周囲を見渡すと、みんなすごく良い表情がしているんです。そんな様子を見たら、何かこちらまでワクワクしてしまって、『弾ける弾けないの問題じゃなくて、合奏を楽しまないと!』と気持ちが入れ替わりました。出だしから、チェロが活き活きとしています。低音パートがズンズン響いてくると、こっち(マンドリン)も気合いが入ってゴリゴリ弾いてしまいます。結局、一番苦しい時間帯にも関わらず、非常に熱い演奏となりました。

初回から大変疲れましたが、とても楽しい合奏でした。これから本格的に始まる練習も、1回1回を楽しんでいきたいなと思いました。次回までに音取りしないと。

2004年3月 31日更新


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