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「みんなの目」第4回目は、チェロパートのGTさんにお願いしました。

第4回 5/30 中大Cスクエア 中ホール

「同じ文化で育った」

私は1999年11月から2003年9月までの4年間、フィリピンに駐在していました。
高校時代にマンドリンを始めてから赴任するまでの約12年間、高校・大学のクラブや色々な団体の演奏会に参加していたので、言わば、楽器を弾くのが「普通」でした。

マニラへの赴任が決まったときには、もう楽器を今までのように弾くことはないだろうと半ば感慨深く、それまでの日々を思い返したものです。
事実、駐在中は当然のことではありますが、ゴルフ三昧で、マンドリンとは殆ど縁の無い生活を送っていましたし、PBが結成される旨をあちらで聞いたときにも、将来日本に帰国しても参加はしないだろうと自身、思うくらいに気持ちはマンドリンから離れていました。 

5/30 Cスクエア
Cスクエア
2年ほど前でしょうか、日本に出張で来た際にPBの練習を見学させて頂きました。
その時は別段意図もなく、単にひさしぶりに後輩達に会いたいという程度で伺いましたが、合奏が始まり皆さんの演奏を聞くにつれ、無性に楽器を弾きたいという衝動に駆られました。また、お節介な性格ゆえ、その場で後輩の奏法に注文すら付けたくなるほどでした。

その気持ちは、今でも不思議でありますが、それまで感じたことが無いものでした。でももし、他の団体の見学をしていたら同じ気持ちになったでしょうか? 否、無かったと言えます。やはり、世代の差すらあれ、中大という同じ釜の飯を食べていた仲間が発散する空気がそうさせてくれたと信じています。

そして今、皆さんと同じステージに立たせていただくことになりました。諸先輩方や後輩たちが沢山居られ、年齢層はとても広い団体ですが、日常のしがらみや利害関係の無い環境で好きなマンドリンを弾いて、楽しむ、こんな素晴しいことはあまりありません。

何故なら、皆さん中大マンクラという同じ文化で育ったからです。

私も唯、チェロを弾きたい、そして合奏・演奏会を楽しみたい、また昔のようにより響くいい音色を追求したいという思いで、毎回の合奏に参加しています。
そして本番当日、演奏会のステージでしか味わえないあの緊張感を楽しみたいと思っています。

2004年6月 2日更新


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