『同じ釜の飯をもう一度』

6月に入って最初の練習は、「太田区民プラザ第1リハーサル室」にて。

どんぶらどんぶら電車に揺られて、東急多摩川線下丸子駅下車、徒歩30秒。9時半頃に馳せ参じたのでありました。

区民の為の施設というだけあって、リハ室隣の体育館では弓道の練習をしている年配の方が多数。活気に溢れています。

負けてはいられん（？）ということで合奏が始まるまで個人連。
（注：当団体では、午前中は個人練習やパート練習に充てられ、午後から合奏という練習形式になっています。）

ぼへー、ぼへーっとトレモロしているうちに（おいおい）メンバ集結。いつの間かお昼に。
皆でラーメンを食べに行く。

13時から合奏開始。

今日は音楽監督、指揮者がいらっしゃらない日で、団員のみの合奏です。

太田区民プラザ

まずは、「シンフォニア」そして「祈り」。
「日本の歌三章」をさらっと通して、「リュート3番」。
良い曲だなあ「リュート3番」。
そして、トリは「山の印象」。
弾き方などの確認を行いました。

あっという間に、17時近くに。

終了後、事務局で集まり簡単な打ち合わせ。
チラシやパンフについて。団員の勧誘について。マンドリンが足りないのです。マンドリンが足りないのです。マンドリンが・・

もっと多くの人と舞台に立ちたいと思う。社会人になって忙しくて時間がない。それはそうかもしれないです。
でも、忙しい中練習に参加して舞台に立ったときの満足感っていったらない。結成記念演奏会に参加してそう思いました。

自分のレベルが心配？いやいやなんの。なんてったって私がいますし。一緒に頑張りましょうよ。


日が長くなりました。しかし、団員にとってはこれからが（も）本番。
夕陽を背に、ほとんどの団員が下丸子の街に消えていきました。

同じ釜の飯を食べに。