『厳しく、楽しく』

第4回演奏会へ向けての2回目の練習日。練習場所は「永福和泉地域区民センター」でした。去年も使いましたね、この場所。ほとんど記憶がありませんが・・・
駅前で今回初めて参加してくださるoh!NOさまと待ち合わせ。そこへ私たちと同じ電車から降りていらっしゃったのがチェロのKさま。oh!NOさまとKさまは現役時代一緒に演奏された仲のようです。

以下、oh!NOさまの日記より抜粋・・・

　ん？一緒にいるのは、大学の2年先輩のK崎さんだども！
　　私（oh!NOさま）　「Kさん、こんにちは〜。しばらくです！！」
　　Kさん「あ、どうもどうも･･･よろしくお願い致します。」妙に丁寧な挨拶だども？
　　私「今回は初めてご参加ですか？」
　　Kさん「そうなんですよ。ウン十年ぶりなんです。」相変わらず丁寧な言葉だ？
　　私「楽団長のチェロ＠信さんとも去年お会いしましたよ。」
　　Kさん「あ〜そうですか？･･･ところで、何年のご卒業ですか？」まだ丁寧語だども。
　　私「2年後輩の○○ですけど。」
　　Kさん「なんだ、○○か！　ずいぶん老け･･･むにゃむにゃ貫禄がついたなぁー！」←ほっといてくれってんだ！
　　私「Kさんは、学生時代と全然変わらないですね〜！」←んな訳ないだろが！！

・・・あんまりおもしろかったので、転載させて頂いちゃいました。

厳しく！楽しく！

それはともかく・・・
今回もKさま、oh!NOさまを始め、多くの初参加の方がいらっしゃいました。前々日の春の演奏会を終えたばっかりの中大の学生さんたちも。どうやら今回の演奏会は中央大学マンドリン倶楽部第1回定期演奏会を経験した大先輩から、来年第90回定期演奏会を迎える現役学生まで、幅広い世代の混合オーケストラとなりそうです。楽しみですね〜

今日は合田先生はお仕事で不在。全曲前野さんの指揮で「星の庭」を1時間半くらい。休憩を挟んで「滅びし国」、休憩無しで「協奏詩曲」、さらに休憩無しで「Jazz Pop Rock組曲」、さらにさらに休憩無しで「失われた都」・・・(疲)「都｣は最初の方をちょっとやっただけで時間切れでしたけど。
今日の合奏は前回第1回の練習と同様「オリエンテーション合奏｣という位置づけだそうで・・・イマイチその意味するところは理解してなかったのですが・・・（すみませんすみません）2回目の練習を終えてもよくわかりません。どこが普段の合奏と違ったのでしょ？ 各曲の雰囲気を掴むために「細かいディテールにはこだわらず・・・」ってじゅうぶんこだわっていたような気がしますが・・・
いつもどおりにしっかりじっくりしっぽりみっちりこってり・・・ん？？ なんかヘンなのが混ざったけど・・・ とにかく濃密な合奏でした。

懇親会にて楽団長挨拶

前回の練習で前野さんがおっしゃっていた今回のテーマ「厳しく・楽しく｣。確かに厳しくて疲れるけどなんとも言えず楽しいんですよね。この不思議な感覚は「ポルタビアンカ独特」なものかもしれません。

練習後は「親睦会」。練習には参加できなかった学生さんたちも合流し、楽しい時間を過ごしました。
「北京ダック（のようなもの）」が出てきたのになかなか包む皮(？)が出てこなかったり、ビールの気が抜けていたりといろいろトラブルはありましたけど・・・(笑)