『火星人の日記』
もう5回目になるんですね。7月3日は文京シビックでの練習でした。
シビックは、近いし便利で(コンビニ内蔵)結構
好きだったり。それはそうと、久しぶりの練習だったにもかかわらずほとんど個人練
ができていなかった私は、早めに行って練習しよう!と張り切っていました。ギター
がパー練をしているとはきいていましたが・・・これはパー練なの?なんか、いっぱ
いいる!(笑)改めて人数の多さを実感。
午前中はそんなギターに圧倒されながらも、ひととおり個人練をして少し落ち着き、
いざ合奏!いつも前の方で弾かせてもらっていた私は、今日こそは後ろの方で、と
思って後ろの席でスタンバイ。・・・ん?今日はみんな遅いですね〜。えっっ?お休
み?遅刻?ということは、この空席は・・・詰めないとだめですよね(泣)そんな感
じで心細さを感じつつも「星の庭」から合奏が始まりました。
T京K政大学出身の私は、ポルタビアンカの演奏会に参加させていただくのは初めて
なのですが、練習を重ねていくたびに音楽について本当に真剣に考えさせられ、毎回
楽しみながら勉強させていただいています。音楽の深さをこんなに感じるのは初め
てで、合田先生、前野さんの表現力には感動さえ覚えます!音ひとつ出すのに感じる
緊張感と責任感が、ちょっと快感だったり(笑)
実は合田先生には、現役時代、大学のオケを一度だけご指導していだだいたことがあ
ります。そのときもとても楽しく、よい刺激を受けたのを覚えていますが、またこう
やって先生のご指導のもとで演奏できるとは・・・人生わからないものですね。
技術も知識も経験もまだまだ浅く、まわりに飲まれてしまっている現状。いまは吸収
するだけでいっぱいいっぱいですが、いずれは「自分
の弾きたいように弾けるようになる」のが目標です。そのためには「どう弾きたい」
のか考えておくことが大切なんですよね!
練習時間も終わりに近づき、疲労のたまってきたところで「都」とは、泣かせます。
静一は大好きなんですけどね。しかし中大関係者の方はほとんどみなさん演奏会で弾
いたことがあるそうで。この場合、先入観がないことをよろこんだ方がいいん
でしょうか?日々精進。
でも今日はこんなとこに文章載せてもらえるようにまでなったよ!同期のみんな、み
てる〜?ってこれは精進したとはいえないか(笑)
こんなにいい経験ができるのも、団員の方々の心遣いがあってこそ。本当にありがと
うございます。親しみやすい方ばかりなので、これからも沢山お世話になってしまい
そうです。がんばりますのでよろしくお願いします!
2005年7月11日更新