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毎年恒例となりました「みんなの目」。
団員が持ち回りで、毎回の練習で感じたことを率直に語ります。

第1回目「みんなの目」は、ドラパートニャンまげさんの執筆です。

第1回 5/27 砂町文化センター 第2研修室

『ああ砂町銀座』

今回の練習は初めての場所、江東区の砂町でした。会場は活気あふれる商店街のど真ん中で、朝から焼き鳥やらおでんやらが目に入り、お昼に絶対食べてやろうと、うきうき気分で会場入りしました。

この日の練習は午前・午後とも、バルトークの叩き練習。それも相当みっちりと。 前回の練習で前野さんからもらった宿題などを中心に、同じ部分を息つく間もないくらい何度も繰り返しました。そのハードさといったら「腱鞘炎になりそうだったら休んでていいです」という注意が出るほど。ここまで来ると、ほとんど運動部ですね…。 まるまる一日のスパルタ練習のおかげで、初めはトップ+ちらほらしか弾けていなかったところが、最後にはなんとなく合奏になっていました。 そんなこんなで、ものすごい体力を消耗し、へとへとで帰宅しました。

ちょっと弾けるようになってきて楽しくなったせいか、帰宅後も一人で練習してしまいました。ちゃんと音をこぼさずに弾けたら、もっと楽しいんだろうなぁ、バルトーク…。 ぐちゃぐちゃなところからだんだんと曲が出来上がっていく時に感じる気持ちよさは、練習に参加しないと味わえませんね。 私は社会人1年目なのですが、社会人になっても情熱をそそげるものがあって、しかもたくさんの仲間がいるなんて、とても幸せなことだなーと思う今日この頃であります。たとえ休日に疲労するとしても…! これからの練習も楽しみです。

そうそう、ちなみにお昼はしっかり商店街フードを堪能しました! どうやら次にこの会場を使うのは、ワークショップらしいですよ。その時は、ぜひ皆さんでおでんを食べましょう!!!

2007年6月3日更新


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