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第2回目「みんなの目」は、マンドラ食人もっさんの執筆です。

第2回 6/15 深川江戸資料館 レクホール

『腹痛、マンドラを食べて完治』

来る6月15日…一日は腹痛で始まった。
半端なく緊張している。緊張すると腹痛になるのはいつものことだ。いや今日はひどいな…が、行かなくては!

緊張すると被害妄想に陥る時がある。今日もだ…。



私は楽器が下手であることを非常に恐れている。
きっと皆さんは私が下手なのを受け止めてくださっている。が、私が下手過ぎていつか爆発してしまったらどうしよう!?!? と、そんなはず無いのに妄想はひどくなる一方…。

そして清澄白河駅に近づくほどお腹は遊び出す…。予想通り、清澄白河で動けなくなった。パートトップ様にご連絡しなくては…。




も:「お腹が痛くなったので、少し練習に遅れるかもしれません。すみませんがよろしくお願い致します。」

トップ様:「了解しました。気をつけてね。」




あぁ……お気遣いしてくださっている……(泣)


という感じで10分後、やっとこさっとこ歩き始めることができました。


今日のホールは2度目となります。1度目に行った時は、立ち尽くしてしまったほど分からなかったホールですが、その後は何やらマンドリンらしき楽器を持つ素敵なお方を発見し、しかも目が合い、しかも会釈までしていただいたので、迷わず後ろから尾行し、無事ホールに到着したという始末だったので、今回はもう完璧です。

ホールに到着し、練習が始まる。いつも、皆さんにお会いするとポルタビアンカの雰囲気に包まれます。まだお顔もお名前も覚えきれていないほど新人なのに、包まれます。本当に自然に、なんです。嬉しいです。
そして合奏を始めた途端にいつも体調が良くなります。合奏パワーです。

しかし、皆さんの音色を聴いていると、私の音が下手過ぎて愕然とします(苦笑)。もう恐る恐る音を出します。
更に、早く曲を覚えてもらおうと練習の時に私は必ず1プルに座らせてくださるので、尚更ガクガクブルブルしておりますが、皆さまどうぞ気にしないでやってくださいね(笑)。


今日は指揮者の前野さんも合田先生もいらっしゃらないそうです。そういえば、いらっしゃっている方もいつもより何となく少ないかもしれません。マンドラパートのおかテリさんが叩きで皆さんを指導することになりました。

もしかしたら皆さんの中では当たり前なのかもしれませんが、普段は常に奏者としてやっている方が、いざという時に前に出て指導する、というのは素晴らしく思います。私は流石だと思います。


ということで今日はドヴォルザークの2楽章と5楽章を合奏しました。
やはり初見の方も多いようです。しかし、流石長年やってきただけあってすぐ弾けるので、凄いです。自分はというと…?
ええ。いつものごとく、全然ダメです。早く弾けるようにならなくては! 少しでもいいから役に立つようになりたいです。


最近気づいたのですが、下手だからといって控えめに弾いたりしてもあまり意味がないなぁ…と思いました。これは私のことなんですが。
なぜなら、そんなことを気にしていても、長年やってきている人達に比べたら、私は下手で当たり前だからです。 それよりも、最初から低姿勢で謙虚に、下手なりに、周りを気にせず、上手になるためだけに必死に食いついていこうと思いました。

今日も曲を創っていく感じでした。これからまだまだ熱くなりそうです。楽しみなところです!
指揮者様がいない中でここまでやれるポルタビアンカは尊敬です。皆さん、そしておかテリさん、お疲れ様でした。

これからも、腹痛・合奏と戦って参ります! 弾けなくたって諦めません! 皆さま、お世話になりますがよろしくお願い致します。
あ、最後に言わせてください、腹痛にはワカマツが効きます!


ありがとうございました。

2008年6月29日更新


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