Saburou・東編」
Part.2(2013年9/18~)
                                                         SHODAの部屋TOPへ

ZiZiBaBa登山隊隊長でテニスの大先輩、スポーツ万能の歯医者さん、Saburou先生が
「2010年の北海道旅行」
「2011年の東北旅行」

「2012年の関東甲信越旅行」
に続き、
2013年8月19日から約2ヶ月かけて愛車ランクルで北海道~東北を旅されます。
先生から定期的に送られていくるメールと写真を掲載しています。

Saburou先生への応援メールは、こちら→MAIL(@マークを一つ消して)
Part.1(2013年8/19~9/17)←クリック



2013年9月18日 16:06メールより タイトル:『熊巡り?』
31日目 9月18日 晴れ時々曇り

大雪高原温泉山荘は全てが最高です!
ぜひ皆さん、機会があったら宿泊されて大雪山系「白雲岳」「緑岳」・表大雪を展望してみてください。

午前中、高原巡りは熊さんとのデートを期待したのですが・・・残念ながら出会いなし。。
その後ライダーのあこがれの的「三国峠」へ。
今夜は糠平温泉のペンションに泊。


2013年9月20日(金曜日)15時過ぎにSaburou先生から携帯へ連絡あり。

-------------------
今は北海道の真ん中あたりにいる。

今夜は大雪山国立公園 十勝岳温泉郷(標高1,200m)
雲海の見える露天風呂のある「カミホロ荘」へ宿泊予定。

宿の方に事前に連絡して話を聞くと、携帯は電波が届かないし、
もちろんインターネットも接続できないという。

現在地から宿泊地までは約2時間かかるらしく、これから移動を開始する。

『メールや画像はは送れそうにないので、元気で旅を続けていることを
みんなに伝えてほしい』とのことでした。

by SHODA
カミホロ荘の場所はココ

2013年9月21 AM6:05メールより タイトル:『乗馬』鹿追町
32日目 9月19日 晴れ 

糠平温泉・ペンション「フクロウの森」を後に、然別湖、そして鹿追町で天気が良いので半日、北海道の大自然の中、
草原・林・川など乗馬で楽しみました。
サホロリゾートの公園でまたまた一人で静かに夕食後車中泊。


2013年9月21 AM6:40メールより タイトル『ロムラウシ山』新得町
33日目 9月20日 晴れ時々曇り 

登山が出来ないのでせめてと思い、トムラウシ山登山口の温泉に。
途中、秘境の滝「秘奥の滝」に、往復2時間そのうえ、何回も引き返そうと思った悪道路。

また、山村留学を求めている小・中学校(全校生徒は15名)半数は関東方面の家族留学生。
新得町は「北海道の重心」過疎ですが大自然が残る天上の楽園。
今夜は名峰・十勝連峰の十勝温泉「カミホロ荘」に宿泊。


2013年9月22日 AM7:14メールより タイトル:『秩父別(ちっぷべつ)町』
34日目 9月21日 曇り

十勝温泉(黒い湯)・十勝岳登山口を確認後、定番の美瑛町へ。
「ケンとメリーの木」「セブンスターの木」など美瑛の丘を少し見学後
無名な町・鐘のなるまち「秩父別(ちっぷべつ)」に、百年記念の塔公園に宿泊。

十勝温泉「カミホロ荘」
クラーク記念国際高等学校
鐘のなるまち ちっぷべつ 百年記念の塔公園に宿泊


2013年9月23日 AM7:15メールより タイトル:『グライダー』

35日目 9月22日 晴れ

北海道に来て初めて朝から快晴、再び大空を飛びたいと思い滝川市に。
念願かなってグライダーを楽しみました。

新十津川町・浦臼町・月形町に、明治の初期「集治監」を開監。
毎年数千人の囚人を北海道開発のために野地・道路・建物など重労働で今の北海道が成り立っていますが、
何万人の囚人が過労で亡くなったそうです。

博物館を見学後、前回ギックリ腰でお世話になった当別町の旅人宿「あんぷらぐ」に3年ぶりに宿泊。
いよいよ北海道ともお別れが近づいてきたようです?

月形樺戸博物館 樺戸監獄死亡者之碑

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2013年9月23日 16:41携帯に連絡あり。

「今日は高速道路(道央道)を通って約300km移動し、
現在、江差まで来ている。

これから午後7時前の船に乗り、奥尻島に渡って2日間過ごす予定。
パソコンは車に残していくのでメールは送れないが、
元気でいるのでみんなに近況をHPで伝えて欲しい」
とのことでした。
by SHODA

江差町

2013年9月26日 AM7:09メールより

36日目 9月23日 江差(えさし) 曇り
37日目 9月24日 奥尻島     曇り時々雨
38日目 9月25日 函館      大雨(警報)

前回(2010年)の北海道旅行の時、ギックリ腰になりお世話になった
民宿「あんぷらぐ」から奥尻島に渡るため高速道路で、江差追分で
有名な江差町へ移動。
町を観光した後、車を置いて夕方のフェリーで島に渡りました。

20年前の大津波で198名の死者がでたこの島は、
現在の人口が3500人、島一周約100Km。
民宿の車を借りて「奥尻島津波館」、「神威脇温泉」など観光しましたが、
何所に行っても観光客がおらず、貸しきり状態でした。

2日間過ごした、奥尻島(フェリーで2時間)を後にして再び江差へ到着。
天候の悪い中、愛車で函館に移動。
(函館は大雨でどこにも行けず)

ここで予定を急きょ変更。
本州、青森県の「大間」にフェリーで渡りました。
この3日間も天気が悪く苦戦しています・・・。
大間崎

旅人宿「あんぷらぐ」 江差追分会館
江差町郷土資料館 にしん街道(奥尻町)
「 鍋釣岩」・・・奥尻島のシンボル
自然に形成されたもので、ドーナツ型で鍋の弦に形が
似ていることからその名がつきました。
高さが19.5mもの大きさで、夜間はライトアップされています。
(奥尻島観光協会HPより)
奥尻島綱津波館
「時空翔」・・・北海道南西沖地震で犠牲となった方の慰霊碑。
中央のくぼみは震源となった南西沖を向き、
震災のあった7月12日にくぼみに太陽が沈む。
「心と海と翼」を表現しており、下部の傷は波しぶきを表現しています。
(奥尻島観光協会HPより)
大間行きのフェリー
下北半島国定公園 大間崎にて(2013年9月26日 早朝撮影

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2013年9月27日 AM7:01メールより タイトル:『下北半島』
40日目 9月26日 晴れのち雨

まぐろの大間崎から「むつはまなすライン」を快適に走り、のどかな放牧風景・寒立馬の「尻屋崎」から「むつ市」へ。

日本三大霊場「恐山」から薬研温泉露天混浴温泉(無料)にゆったり浸かり、夕方から東京のライダーとオートキャンプ場で宴会。

薬研温泉は40年前、新婚旅行で多分宿泊したようです?
           
奥様との思い出の場所なんですね~。若かりし日々が昨日のことのように脳裏に浮かんできて・・・
あ~っ、愛妻に早く会いたいな~・・・~なんてね^_^;
 by SHODA


はまなすライン 桑畑台 海峡の宿「長谷旅館は、むつはまなすラインのそばにある
「長谷旅館」
井上靖が小説「海峡」の終幕を、この宿と風間浦の海に求めた。
のどかな放牧風景・寒立馬の「尻屋崎」
日本三大霊場「恐山」 薬研温泉露天混浴温泉(無料)
東京のライダー氏と豪華夕食を!? 9/30東京のライダーさんから写真が届きました!
ホテルニュー薬研 ←新婚旅行思い出の場所


2013年9月28日 AM7:37メールより タイトル:『事故?遭遇』

41日目 9月27日 晴れ 

かっぱの湯「薬研温泉」から「仏ヶ浦」に行く途中林道で軽乗用車とすれちがう時、相手の車が溝に脱輪し、数時間ロスタイム。
津軽海峡の願掛岩・仏ヶ浦など奇岩群をみながら、むつ市郊外の「矢立温泉・矢立ロッジ村」温泉に入り疲れを癒し、早めに夕食(4時)。
午後6時には寝袋に。
本日、妻からメールあり、『青森県田舎館村「田んぼアート村」がNHKで放送された。必見の価値あり』と。
明日にでも見学に行く予定。

かっぱの湯「薬研温泉」
むつ市郊外の「矢立温泉・矢立ロッジ村」


2013年9月29日 AM7:00メールよりタイトル:『田んぼアート村』
42日目 9月28日 晴れ 

全国むらおこし最優秀賞「田んぼアート村」のある青森県田舎館村(いなかだてむら)に。

NHKでも放送があり、全国から多くの見学者が訪れていました。(写真のとおり、本当に見ごたえのある芸術作品でした)

天気が良いので岩木山の登山口、岩木山神社の駐車場に宿泊。
10月2日には福山から山の友人で大先輩のKさんが岩木山・八甲田山にお出でになるので、共に登る予定です。

青森県田舎館村 田んぼアート
岩木山神社

2013年9月30日メールより タイトル:『五能線の旅』
43日目 9月29日 晴れ

荘嶽な白神山地・広大な日本海・勇壮な岩木山・・・・。
これらの美景を一挙に楽しめる五能線「鰺ヶ沢駅(あじがさわ)から
能代駅まで往復6時間の列車の旅」をのんびりと朝からビールを
飲みながら絶景を楽しみました。

途中、千畳敷・白神山・十二湖・奇妙な海岸沿いの岩を眺めながら
能代市に。
古くから木材で栄え、かつては「東洋一の木都」とよばれていた能代。
今では「バスケの街」と呼ばれています。その理由は当地にある
能代工業高校が高校総体、国体など毎回優勝しているからです。

りっぱな「能代バスケミュージアム」を見学後、ふたたび五能線の
列車に乗り込み、鰺ヶ沢には夕方到着。

今日は民宿「東洋赤羽」に宿泊。
能代市

五能線「鰺ヶ沢駅」
    
バスケの街、ぬくもりのある木の街 能代市


2013年10月1日 AM7:25メールより タイトル:『津軽』
44日目 9月30日 雨時々曇り

鰺ヶ沢の名物イカ焼き(今夜のビールのおつまみ)買い、天気が
悪いので、津軽五所川原方面に。
「立ちねぶた」←東北ナンバーワンのねぶたで高さは20数メートル、
約90年ぶりの復活。
津軽三味線を観賞後、津軽金山焼でビールのジョッキを購入。
昼食はマグロどんぶり(750円)←ご飯とお汁で250円+まぐろ500円也
(ネタは自由に自分で選べるのです)
津軽名湯「稲垣温泉」一人のんびりと疲れを癒し、オートキャンプ場で
早めに睡眠。
豪華昼食はマグロどんぶり

五所川原駅 津軽三味線を観賞
五所川原の 「立ちねぶた」は、東北ナンバーワンのねぶたで高さは20数メートルもあり、約90年ぶりの復活とのこと。
この町では最も有名なポイントらしい
津軽名湯「稲垣温泉」

2013年10月2日 AM7:14メールより タイトル:『連泊』
45日目 10月1日 曇り

津軽オートキャンプ場で「旅の鉄人?」と出会い、
旅の極意を教えていただきました。
そのひとつ→良い場所があれば何日も泊まること。
(気に入った場所での連泊は旅の醍醐味)・・・ということで、
今日は昨晩と同じキャンプ場で連泊しました。

愛飲している「淡麗W」の在庫少なくなってきた
(北海道は販売店が少ない)ので、旅の鉄人さんのアドバイスを受け、
包装に記載されている“キリンのお客様相談室”に連絡。

現地近くの販売所を教えていただき「淡麗W」やっと購入することが
できました。(相談室の丁寧な対応に感激。世の中便利になりました!)

今日は、淡麗Wの購入、お昼に海鮮どんぶり、津軽名湯の温泉で
のんびりと静養し、一日をゆったり過ごしました。
夕食は旅の鉄人さんにアドバイスを受けながら夜遅くまで宴会。

明日は岩木山にZiZi・BaBa登山隊のメンバー「Kさん」が来るので
合流予定です。


昨日と同じ店で食べたのは海鮮どんぶり。驚くほどの安さ!

旅の達人さん お酒も強いらしい・・・
車内はこんな感じで、旅に必要なものは何でもそろっている!


2013年10月3日 AM6:46メールより タイトル:『リンゴの街・津軽』
46日目 10月2日 晴れ

本日夕方には、広島からの「岩木山・八甲田山・八幡平」ツアー30名(福山から登山仲間のKさん)と合流するため岩木山周辺を散策。
明治につくられた三大名園「盛美園」、日本一長い木造の橋「鶴の舞橋」を観光しました。
津軽は何といっても「りんごの街」なので、リンゴ公園、リンゴ市場(今が最盛期で一日300万個を全国に出荷)、
ジュース用のりんご等など何所に行ってもリンゴ畑でした。

岩木山、嶽温泉でKさんに会い夕食は皆さんと共にしましたが、部屋が無いので私は駐車場で車中泊。

なお、10月3日は登山の日(トザンの日)、そして私、Saburouの68回目誕生日です。←おめでとうございます\(^o^)/

ジュース用のリンゴ 日本一長い木造の橋「鶴の舞橋」
出荷のためのリンゴを積み込むトラック 明治につくられた三大名園「盛美園」
岩木山の麓にある嶽温泉


2013年10月4日 AM6:28メールより タイトル『岩木山・八甲田山』 
47日目 10月3日 雨のち晴れ

嶽ホテルからツアーの皆さんと共に岩木山に。
少し天気が悪かったのですが、素晴らしい紅葉を観ながら登りました。その後、ツアーの方とは別行動で八甲田山ロープウイェーで山頂公園へ。
ガイド付きで雪中行動遭難・花・温泉など1時間ほど散策後、酸ヶ湯(すがゆ)温泉に。

今夜はツアーの皆さんと「三郎さんの誕生日」シャンパンで乾杯。

嶽ホテル
石坂洋次郎 文学碑
酸ヶ湯温泉 K先生とシャンパンで乾杯!

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2013年10月6日 AM8:02メールより タイトル『東北自動車道』
48日目 10月4日 晴れ

40年前に新婚旅行で宿泊した八甲田山「酸ヶ湯温泉」を後にして、東北自動車道で一気に南下(約300Km)。
2010年の北海道旅行で知り合ったまぐろ漁船の船員さんから「近いうちに漁船に乗り込み出漁するので早くおいで」との連絡あり、
急きょ予定を変更して彼の住む石巻市に。大歓待を受け自宅に宿泊させてもらった。

    
酸ヶ湯温泉
東北自動車道を通って 石巻市
マグロ漁船の船員さんと再会 居酒屋の女将さんとのツーショット
もう少し離れなさい・・・by SHODA


2013年10月6日 AM8:14メールより タイトル:『石巻市』

49日 10月5日 曇り

福山市から石巻市に臨時職員として派遣されてる古くからの友人(患者さんでもあった)と再会。彼の案内で一日、震災後、復興途上の町を見学。
津波での被害が最も大きかったここ石巻市では、約4000人近い死亡・行方不明者がでました。

市のいたるところでダンプカーが粉塵を上げて行き交い、急ピッチで港湾や道路などの復興も進んでいる一方で
まだ仮設住宅に一万人以上が仮住まいをされています。

意外だったのは、町の大きなパチンコ屋さんが早朝から夜遅くまで営業して大繁盛していること。震災後の光と影を見たような気がします。

また、問題になっている大川小学校(子供を失った親が学校が避難行動を怠ったとして訴訟している)の現場にも行きました。
まだまだ復興には時間がかかりそうです。

今夜も焼肉屋で宴会後、彼のアパートに宿泊。

大川小学校跡・・大川小学校を襲った津波の悲劇


2013年10月7日 AM7:31メールより タイトル『石巻市で・・・飲みすぎ』
50日目 10月6日 曇り 

昨晩は全国区の知名度を誇る「仙台の牛たん」を腹いっぱい食べ、ビールも腹いっぱい飲みました。
さすがに毎晩飲みすぎたため、今日は体調不良でダウン。
道の駅(上品の郷・ふたごの湯)で午前中ゆっくり過ごし、夕方、静かな石巻専修大学キャンパスの駐車場の隅っこで早めに就寝。
明日は原発の福島県に移動しようかと考えています・・・。
そして週末はさくら市のYさん、福山のサイクリングの鉄人Tさんと合流の予定。

道の駅「上品の郷」じょうぼんのさと
石巻専修大学キャンパスにて
許可車両以外キャンパス内進入禁止だが・・・そこはSaburou先生の人徳か?許してもらえたようだ^_^; by SHODA

2013年10月8日 AM6:51メールより タイトル:『福島県に』
51日目 10月7日 雨のち曇り

震災最大の死者を出した石巻市から原発事故の福島県に移動。
途中、雨の中、日本三景の松島(瀬戸内海のほうが絶景)、仙台空港へ。空港は100%回復、しかし海岸沿はまだまだ復興していません。

野馬追祭で有名な相馬市の道の駅に宿泊しましたが、近くに仮設住宅があり、夜だけでなく早朝より賑やかでした。。
今日はこれから原発最前線・浪江町・双葉町方面に。

松島や ああ松島や 松島や
海岸沿いの復興はまだ遠い・・・
仙台空港
道の駅 南相馬

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2013年10月9日 AM7:20メールより タイトル:『死の街・浪江町・双葉町』

52日目 10月8日 晴れ 

相馬野馬追で有名な南相馬市も相当震災のダメージがあり、ぎりぎり原発を逃れましたが、かなりの市民が町を脱出されてるそうです。
隣町の浪江町、双葉町は完全に廃墟です。もちろん町には入れないので誰一人町を歩いていません。
国道6号線は、原発などの関係者が出入りするので、そこまで行きましたが、7km手前で立ち入り禁止。私は追い帰えされました。
やむなく、郡山市近くまで遠回りして「母畑温泉」に移動。母畑レークサイトキャンプ場で一人のんびりと宿泊。

明日は以前、海外旅行時に知り合った、いわき市の御夫婦に会いに行きます。

工事等の関係者以外通行禁止  スーパーなどの看板もあるが車も人もいない・・・
右前方に見える建物が浪江町役場 廃墟の町だ・・・
南相馬市博物館
『元湯別館 源苑』 福島県石川郡石川町大字母畑字樋田8


10月11日 AM7:23メールより タイトル:『ぎっくり腰』
53日目 10月9日 曇り いわき市
54日目 10月10日 曇り 水戸市

また、疲れからか腰の調子が悪く、朝起きたらなかなか立ち上がれません。
(5本指の軍足をはくのに、10分ぐらいかかります)
それでも1時間ほど散歩しますと少し楽になります。

いわき市では、旅行で知り合ったご夫婦の方と10カ月ぶりに再会し、大歓待を
受け、翌朝はホテルまで見送りに来られお土産までいただきました。

いわき市を後に・・・何とか車を運転して水戸まで移動。腰の調子が悪いので
早めにビジネスホテルに入り、のんびりと一日を過ごしました。

明日は前橋で福山からサイクリングでこられているTさんと合流し、
行動することになっています。
その後、さくら市に住む北海道で知り合った方と3人で宴会?の予定。
いわき市の夜・・・以前旅行で知り合ったご夫妻と


2013年10月13日 AM7:32メールより タイトル『前橋市・赤城山』

55日目 10月11日 晴れ 前橋市
56日目 10月12日 晴れ 赤城山

サイクリングのTさんと合流、道の駅「よしおか温泉」で宴会。
12日さくら市のYさんと3人で赤城山に。私も足腰が悪いけど、頑張って赤城山を皆さんのおかげで制覇。
下山後、よしおか温泉で大宴会。
いよいよ北海道・東北の旅も終盤にさしかかりました。
今後は長野、金沢へ移動。それぞれの友人に会い、今月20日頃には福山に帰る予定です。

サイクリングのTさんと さくら市のYさんと



57日目 10月13日 晴れ 秩父市
58日目 10月14日 晴れ 佐久市

前橋「よしおか温泉」を後に「妙義荒船佐久高原国定公園」に。
さすがに人口の多い関東に入ると、連休のため車が大渋滞で予定どおりに進めず、秩父市の道の駅「両神温泉薬師の湯」に早々と温泉に。

千葉からドライブで来ていた男性の(30代独身)の車(ウン百万相当?のでっかいアメ車)がパンク。
外車(アメリカ車)のため、工具が合わず修理できない・・・。夜にJAFを呼んだがそれもダメ。翌朝レッカー車を呼んで運よく修理が出来、一安心。
道の駅を後に長野に向かいましたがまた大渋滞・・・・。
しかたなしに佐久市「道の駅温泉付きの「みまき」に宿泊。
あすはいよいよ長野に行くのですが大型台風のためどうなるやら、、、、、?

道の駅 ちちぶ
パンク修理 修理は翌朝までかかった
「両神温泉薬師の湯」
佐久市「道の駅温泉付きの「みまき」
奥に見える山が「妙義山」 遠くに見えるのは「浅間山」


2013年10月15日 PM4:06メールより タイトル:『志賀高原・渋温泉』
59日目 10月15日 曇りのち雨 志賀高原

台風26号が関東に上陸するので、なるべく北に移動。
秩父から志賀高原に・・・昼前から雨が降りだしたので、今回の旅で初めて温泉旅館に泊まることにしました。
志賀高原のふもと、お猿の温泉・信州渋温泉「かめや旅館」に宿泊。
明日は長野に・・・。

稲刈り後ののどかな農村風景 上信越高原国定公園
横手山
渋温泉
信州渋温泉「かめや旅館」


2013年10月17日 AM5:49メールより タイトル:『中野市』

60日目 10月16日 雨

雨の中渋温泉を後にして童謡と唱歌のふるさと、信州中野市に。
唱歌、「故郷」「春の小川」「朧(おぼろ)月夜」等を生んだ作詞家で国分学者の高野辰之記念館。
3000曲ものメロデイを生んだ作曲家、「カチューシャの唄」「シャボン玉」「背くらべ」等など・・中山晋平記念館に。
そして日本土人形資料館を見学。
今日は雨だったので、のんびりと文化歴史の街、中野市を散策しました。

今回の旅行で初めて泊まった温泉旅館(少々お疲れ気味・・?by SHODA) 長野県中野市
日本土人形資料館
中山晋平記念館 高野辰之記念館


2013年10月18日 AM7:57メールより タイトル:『信州小川村・鬼無里』

61日目 10月17日 晴れ

 早朝、善光寺参りを済ませて、あまり知られていない「日本で最も美しい村」へ。
また、北アルプスが最も美しく見える小川村、そして友人がいる鬼無里にお世話になりました。



2013年10月19日 AM9:11メールより タイトル:『鬼無里(きなさ)』
62日目 10月18日 晴れ

鬼無里のGさん宅に泊めてもらい、東京の熟女2人と5人で
北アルプスのふもと白馬・栂池高原・小谷温泉など天気抜群で
北アルプスの山々絶景を楽しみました。

もう1日泊まるよう言われたのであつかましく連泊させてもらいました。

Gさんご夫妻、そのお友達と北アルプスの山々を背景に 絵葉書のような美しさだ!
Gさんご夫妻と
小谷(おたり)温泉


2013年10月19日 PM5:07メールより タイトル:『妙高高原』
63日目 10月19日 曇り 妙高高原

鬼無里から東京の熟女を長野駅まで送り日本海に向けて走りましたが連日連夜飲みすぎたので途中運転がつらくなり、
妙高高原・池の平温泉の民宿に早々と泊まることにしました。



2013年10月21日 AM6:22メールより タイトル:『北海道・東北の旅 終了』

64日目 10月20日 雨 北陸
65日目 10月21日 曇り 山陰
66日目 10月22日 福山到着予定!

猛暑の夏、8月19日に福山を出発し、舞鶴からフェリーで北海道小樽に渡り、40日間大自然の北海道をほぼ一周しました。

大雪山系の紅葉が始まった黒岳・斜里岳、摩周山に登りましたが天候が悪く、予定していた山々にあまり登れなかったことは残念でしたが、
山以外の自然の中で遊ぶ時間がたっぷりとれました。乗馬・熱気球・グライダー・ラフティング・カヌーなども体験。
無名(あまり有名でない)の名所・温泉、などのんびりと楽しみ、各地域の博物館・美術館・記念館などもたくさん巡ることができました。

9月26日に北海道を後にして東北(大間崎)へ。
紅葉の岩木山・八甲田山・赤城山などに登り、旅で知り合った旧友との再会、震災の跡地原発の浪江町・双葉町などを見学しながら紅葉前線と共に南下。

66日間も良く頑張れたのは家族・従業員のおかげと感謝していますが、何より毎日私が送ったメール、写真を編集して
「SHОDAの部屋」・「S先生の北海道・東北の旅」に記載していただいたSHODAさんには心より感謝・感謝・感謝。

そのおかげで多くの皆さんから励ましなどのメールをいただきそれを励みに何とか2か月余りの旅が出来たと感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の旅も最終章ですが、私自身の人生においても、第4コーナーを回り、いよいよゴールが見えて来ました。

家族や友人、知人、私の周りのすべての人に感謝しつつ、これからも早朝犬の散歩・木村農園の野菜作り・テニス・やさしい登山・スイミング・
囲碁など隠居生活を楽しみながら、残り少ない人生をのんびりと過ごしたい思っています。

早くも来年は「さくら・新緑前線」の北上を夢見ています・・・。さて、どうなることやら?

今回の旅行記に長い間お付き合いいただきありがとうございました。