2月7日 スキー一日目
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朝から快晴です。朝9時半ホテル前集合。ホテルはゲレンデの目の前で、スキーを履いて、すぐにリフト、ゴンドラに乗られます。今回のツアーは、私たちを入れて9名。ここバルトランスは8度目という強者も。ガイドさんは44歳のフランス人で、日本語ペラペラ、楽しい方でした。年齢は、みなさん40以上とみてました・・。この日は、バルトランスのみ滑りました。ゲレンデは広く、バルトランスのベースで標高2300m(ちなみにメリベルは1800m)なので、森林限界線を超えているので、スキーエリアには、木は全くありません。ホテルの前から滑り降り、滑りはじめです。昨晩雪が降ったとのことで、整地はしてありますが、サラサラ雪が乗っていて、滑りやすい雪質です。何本かリフトに乗り、まず3000mのcol
de rosaelに。雲がないので、遠くまで見渡せます。モンブランも見えます。写真タイムのみで、すぐにまた滑り始めます。少しこぶのあるところを滑り(フワフワ雪がのっているので、こわくはない)、リフト2本をさらに上り、3230m
のsonnet de 3valleesに。ここからの眺めも、すみずみまで見渡せる天気で、心が洗われるような景色です。ガイドさんは「このバルトランスを含めたエリアは、景色より、滑ることが目的の人が多く、ツェルマットは景色を楽しむところです。」とは、言っていましたが、これがバルトランスだという特徴なくても、十分な景色です。そしてまた本当に広い。「一日最低で、50Kmは滑ります」とも、ガイドさんの話。疲れない、あまり膝を入れないで、大回りするスキーをしていました。正午またホテルに戻り、昼食を。約2時間の休みの後、今度は午前中滑っていない地区に行きました。前回来たときに乗ったことがある150人乗りのゴンドラでCARON
3240mへ。ここから一部午前中滑ったコースを、見ることができました。広いの一言。午後4時頃、ホテル近くに戻りましたが、もう一回ゴンドラに乗るとのこと。いままでのツアーでは、ほとんど午後3時頃までには、あがっていた私たちには十分で、私たち二人だけ、終わることとしました。まだ一日目ということが信じられないくらい、充実した一日でした。5時頃から、ガイドさんに、バルトランスの街を案内してもらいました。以前泊まったメリベルより、お店もたくさんあり、観光としても、充実していると思われました。
バルトランスの街 | ホテル目の前のゲレンデ |
リフトに乗って 天気がいいです | 遠くにバルトランスの街 どこでもスキーゲレンデ |
遠くの山々が見えます | 3000m級の山々です |