前回の夏コミに続いて18禁ハードSM小説となる、18冊目のハマーン本です。
前回の小説「背徳の恋華」はマンガが描けなくて小説を出したという経緯がありますが、今回はサークル参加するようなら最初から小説を書こうと思ってました。
私はもう10年以上前から、ハマーンとアムロを何とか会わせてあげられないものかと、漠然と思ってました。一年戦争を戦った連邦軍の英雄と対峙した時に、彼女は一体どんな反応を見せてくれるのかがとても気になっていたのです。この本では、公式な出会いでは無く、プライベートな出会いという事で、お互いの素性を知らずに二人を出会わせた事が、私としてはとっても満足していたりします。
今回の表紙絵は、「ソウルイーター」に登場するメデューサをモチーフにして描いてみました。メデューサの声は桑島法子さんが担当してます。私は、もし今の時代ハマーンの声を当てて下さるなら、彼女が一番適していると思ってます。(榊原さんは、当時なら文句なしなのですが、今は...歳を重ねたハマーンを担当するならともかく...ね)
それと、今回はZZから逆襲のシャアへと繋がるエピソードを少しエッセンスとして加えてみました。公式の方で色々と後付け設定があるとは思うのですが、この小説を読まれる方は、そんなものは一切無視して下さい。例え公式であっても、フィルムにならなかった部分は、参考にはしますが、一般のファンが考えるモノと同レベルであると私は思ってますよ。
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