さわと(熊谷)温泉/その後を追う 1 その2へ その3へ |
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さわと(熊谷)温泉は あまりにも気持ちのいい露天風呂だった。 近く、復興をかけて「熊谷温泉愛好会」がひがし大雪旅人倶楽部の島田さんの手により発足の予定だ。 私こと ボヘミやんはその会員001にかけて(笑) 今後もさわと温泉の「いま」をレポートしていくつもりである。(笑) |
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2000.6.13 沖縄から島田さんが帰ってこられた。 早速二人で岩間温泉〜とんぼ池〜三股山荘をまわってさわと温泉を訪ねる。 5.21の時点でかろうじて顔を出していた浴槽は
この夏、再び露天風呂が姿を現すことがあるのだろうか。 「熊谷温泉愛好会」の前途に早くも暗雲が立ち込めてきたか?(T.T)
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2000.7.17
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島田さんと共にさわと温泉へ。一月前訪れたときより水位が若干下がっている。期待どおり源泉は地表に現れていた。この源泉はどうやら昨年我々が掘った場所のようだ。誰かが昨年秋に作ったという丸太で組んだ湯船が、そのすこし先の水中にあるのが見える。 一番大きな岩を手で揺すってみる。バールがあれば動きそうだ。流木の切れ端を使って試してみると意外にあっさりと除けることが出来た。「いいぞ。」「こんな感じで広げていったらいいね。」「この石は邪魔だな・・。」・・なんて言いながら手や足や流木の切れ端を使って一個石を除けると、また一つ除けてみたくなる。何時の間にか夢中になってしまっていた。 気がつくと、もう立派な湯船が出来あがっていた。少々浅いが、入ろうと思えば入れそうだ。去年のものに比べて各段に上である。湯量は多いとは言えないが、掘る手を止めると濁った湯は どんどん澄んでいく。温度を測ってみると、50℃を越えている。源泉から直に出た湯だから当然か。だが湖水はすぐそこにあり、乾燥していた去年のような水汲みの苦労は要らない。(笑) 完全に水没して一度は諦めたが、どうやら今年もさわと温泉入浴は果たせそうだ。後日、スコップ等を用意してもう少し整備することにする。
【いまの東大雪】 @先月崩壊していた林道は補修されていた。 Aめがね橋は完全水没したままだが、水面下に辛うじて確認できる。 Bとんぼ池は枯渇が心配されていたが、なんのなんの溢れて林道を越えている。 Cルピナスは終了。今年はあんまり良くなかったそうな。 |
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