Kawasaki ZRX1200R Fブレーキマスターシリンダー交換 1
ハンドル交換
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NISSIN製 デイトナZXタイプのタンク別体式ブレーキマスターシリンダー。サイズは5/8"、カラーは金ボディ・バフレバー(オークション格安品のためこんな組合せの色に・・)。
ブレーキフルードは今回よりカストロールのDOT4にしてみました。
アルミガスケットはPLOTの10個入りパック品。エアー抜き工具は昔、自動車用に自作したもの。
また、作業能率UPのために注入式シリンダーなるものを購入(500円)。
リーズナブルな価格のタンク別体式マスターシリンダーに交換(特に性能向上は無し)しました。ラジアルだと高いし、ドレスアップ目的ならここらが妥当かと・・・。
結果は・・・交換前より「カチッ」としてる「気」がする(性能的には何も変わらない。本当にそんな気がするだけ)。
ブレーキマスターその2
ミラー・ブレーキスイッチ配線(端子)は事前に取り外し。
バンジョーを外したら、すぐさまウエスを突っ込んで液だれしないように・・・。マスター側は交換するマスターから取り外したキャップをはめておけばとりあえずOK。
比較。金色のボディがキャリパーとおそろい(平たく言えば派手)。ブレーキフルードは塗装等にダメージをあたえるので、ウエス等で養生をしっかりしておきます。
バンジョーを固定(仮)したら、フルードをリザーブタンクに注入します。とりあえず上限いっぱいまで。
新しいマスターの取付。タンクのステーは同梱(アルミ製)。出口の方向が違うので、バンジョーの向きは変えておく必要がある。
まずはマスターシリンダーのエア抜き。レバーをストロークさせると、エアーが出てきます。また、ゴムホースを握ったりすれば出てきやすいですね。今回のようにマスター交換だと普通にストロークさせているだけではいつまでたってもエアーは抜けません。
レバーを数回ストローク(握って)させレバー部のバンジョーボルトを緩めてエアーを抜きます(プチュッとエアー混じりのフルードが出るので確実な養生が必要)。もちろん出た後はボルトを締めてからレバーを解放。エアーが出なくなるまで(3〜4回)やれば、マスターのエア抜きは終了(レバーに手応えが出る。この後通常のキャリパー側ブリーダーからのエア抜きを実施)。
フルードを補充してゴム(ダイヤフラム)キャップをかぶせて終了。バンジョーボルトは固定。
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