Kawasaki ZRX1200R ブレキマスター交換
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マスタータンクはNISSIN製を継続使用。ホース径が違うのでbremboと互換性はありません。マスター側の差込部に耐フルード性のチューブをかませてNISSINホースを固定。タンクステーもNISSIN製流用。ミラーホルダーはクラフトマン製です。
まずマスター本体を取付。P1.0のバンジョーボルト(パラレル)でホースを固定。余談ですが、ホースはSWAGE-LINEでバンジョーアダプターとパラレルバンジョーボルトはGOODRIDGEという変則な組合せ(SUSフィッティング)。
ブレーキスイッチはモリヤマエンジニアリング製(スイッチはオムロンのD2VW-5L1B-1Mというマイクロスイッチなので入手も容易)。
軸頭がフラット(六角頭ではない)というのがいいです。スイッチは結構デカいですが、前に飛び出るわけではないので目立ちません。レバー調整も前後1段階程度なら調整不要。ただし、バンジョーアダプターはストレートだとスイッチに干渉するので20度タイプが必要(ハンドルの高さがあればステム側にホースを出せるのでストレートでもOKですが・・・)。
年末のセールで激安(数量限定)ということで、買ってしまいました。
bremboのラジアルポンプマスター。
ブレーキマスターはキャスティングの19×20mm、#10-4760-60。
クラッチマスターはビレット(しかない)の19×18mm、#10-5800-60。
サイズはすごく悩んだのですが、一般的とされているものとしました。問題はここからで、装着にあたっては小物が多数必要となります。標準状態と同等にするためには、オイルタンク・接続ホース・スイッチ・タンクステー・ミラーホルダー・・・、さらにネジピッチの関係でバンジョーボルトまでも。
マスター以外に3万くらいかかってしまいます・・・。
ミラーホルダーとスイッチ、バンジョーボルトのみ購入して(それでも2万ちかくだよ・・・)、タンクとホースはNISSIN流用(径が異なるのでそのままでは装着不可)、タンクステー自作でほんの少しだけ費用カット。
ブレーキホース及びクラッチホースは運良くそのまま使用できましたが、場合によっては長さやバンジョーの角度等が問題になって買い換えないといけないなんていうこともあるかと・・・。
また、ブリーダーが錆やすいので余裕があればステンレスorチタン製に交換するのがベターか?
ちなみに僕はNプロジェクトのステンレス製に換えました(キャリパー用と同じ)・・・・無駄な出費といえる・・・。
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bremboクラッチマスター
完成(画像はクラッチ側も交換済みです・・・)。
エア抜きはマスターにブリーダーが付いているので初期段階(レバーに抵抗がかかるまで)が容易。NISSIN横置きよりは楽だと思う。
停止状態でのラジアルマスターの感想は・・・・よくわかりません・・・・。
19×20なのでストロークも変わらず、感触としては今までどおりカチッとしています。
握っただけ効く・コントロール性がうんぬん・・・・と雑誌等の謳い文句どおりなのだろうか?。走行チェックが楽しみだ。
bremboラジアルマスター  CRAFTMANミラーホルダー他
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過去記事(現在の仕様と異なります)  現在はこちら
2007.3.3キャスト品からビレット品にグレードアップ