Kawasaki ZRX1200R チョークレバー移設
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スロットルワイヤーと違い、キャブを取り外す必要が無いので交換は簡単(タンクを外すだけ)。上に外れているワイヤーが標準品、キャブに装着されているのが今回交換したワイヤーです。
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2006.4.29
モリヤマエンジニアリング チョークノブ
仕上げた状態。丸く穴が残るので、化粧用シールを貼って処理しました。
ディスクグラインダーで削り(画像)、ペーパーやプラスチッククリーナーで仕上げ。
ブレンボラジアルマスター(クラッチ)を取り付けたときの問題点。
チョークレバー(ワイヤー)がバンジョーと干渉する・・・・・スイッチボックスの角度が本人の意向を無視、無条件に決められてしまうという致命的な欠点。公道使用に於いてウインカースイッチの操作に不便(支障)があるまま使うのは安全上も問題有り。
さらにクラッチレバーに干渉するパッシングスイッチも削らなくてはならないという問題も・・・。
パッシングスイッチはまず使うことは無いが、ウインカー操作は公道・市街地では必要不可欠。
ブレンボマスターという現状ではウインカー操作のために自然に親指を伸ばす位置にはホーンスイッチ・・・・・。
そこで、モリヤマエンジニアリングから発売されているカワサキ用チョークノブ(移設)ワイヤーキットを購入・取付けることに。
別角度。スイッチ下部の平らな部分が地面と平行というのが標準状態だと思う。実際この位置が自然にウインカースイッチを操作できる位置だ(個人差があると思うが、自分はこの位置)。
ラジアルマスターのバンジョーに干渉することがなくなったハンドルスイッチはその制約を解かれ、好みの角度に調整することが出来るように・・・。
で、問題はチョークノブの取付位置・・・。あれこれ考察した結果、こんな位置に・・・。ライトステー取付ボルトを長いものに交換して、チョークノブアルミステーを裏側から袋ナット止め(付属のアルミステーをちょっと加工した)。基本的にエンジン始動時しか操作しないし、普通に左手で動かせるので問題は無い。
2006.5.3追記 改善(取付位置変更)
「普通に左手で動かせるので問題は無い」・・・のだが、乗車しての操作となると・・・・・横へ引っ張るというのはやはり違和感がある。
で、チョークノブ位置を変更してみた。「今度」はメーター左下(トップブリッジフォーククランプ位置)で、アルミ材を加工(製作)して取付。しばらくはこの位置でいってみようと思う。
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ハンドルスイッチのチョークレバー部には画像のようにワイヤーガイド(ボディ一体)がある・・・・・邪魔。
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'07.7.13 チョークステー改善・・・作り直した・・・。
'07.7.13 ・・・作り直した・・・。