MONGOOSE FフォークOHその2
FフォークOH1
SIDトラベル変更
2002.5.26
デュアルエアー側のピストン摺動部に3ccのフォークオイル注入が指示されています。
この時点で、ストロークは63mmに変更済みです。
インナーユニット挿入後、ダンピング側にフォークオイルを10cc注入。
その後、奥まで差し込んで組み付け。
ダンピング側です。エアー側は、ナット装着済み。
ポジティブエアー仮注入。80〜100psiも入れておけばいいでしょう。ネガティブ側は後でいいですね。
この画像は、トラベル変更のみを実施して、組み付けた状態(OH後ではありません)です。ストロークは
49mm。本当は60mm無いといけないはずだが・・。
(この結果により、OHを実施したんです)
ネガティブエアーを入れてみました。乗り心地うんぬん・・ですが、ポジティブと密接な関係がありますね。いずれにしろ、ポンプ1個で調整できるのがエアー式の最大のメリットか・・。
完成です。
使った工具類と油脂。ストロークは49mmから62mmに変化。動き出しもとてもスムーズで、新品状態のぎこちなさはまったく無くなりました。
メンテナンス(分解整備)が楽なFフォークだと思います。インナー摺動部には定期的にワコーズのフッ素オイル105を噴いておけばいいでしょう。(もちろん清掃も)
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