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ワークショップへ向けて、当日への意気込みやポルタへの想いを語る新企画。第3回は2ndパートそうじろさんです。
『ワークショップ Q&A?』
Q.「ワークショップ」ってそもそも何ですか? いわゆる「公開練習」とは何か違うのですか?
A.「ワークショップ」とは働くお店ですいわゆる「公開練習」「公開リハーサル」と言うと、ホールなどの客席に見学の方々に座っていただき、舞台上でオーケストラが普段の(多少、よそ行きの)練習を行う、というイメージがありまして。
開催に当たってはどちらかというと、私たちの練習風景のありのままをできるだけ体験していただき、共有していただける場になれば、という想いが強くありました。
結果、スタンスとしては「見学歓迎、楽器を持っての参加はもっと歓迎」とし、名称も検討した末「ワークショップ(研究集会・創作集会と訳されることが多いようです)」として、より参加型のイベントになることを意図しております。
ただ、実際に行うことは「ありのまま」なので、普段のマンドリンオーケストラによる合奏リハーサルと大差ありません。私たちにとっては大差ありませんが、参加していただいた方にそれぞれ、「ここは違う」「ここは共通している」など感じていただければ、と思っております。
Q.対象とする年齢・経験・レベルはありますか?
A.一切不問です。マンドリンオーケストラを全く知らないという方でも、これを機に、興味を持たれる場として是非、見学にお越しいただければ幸いです。団員の中でも、下は学生時代の熱が冷めやらない者から、上は数十年のブランクを経て演奏復帰された方まで幅広く参加していますので、年齢・経験・弾ける弾けない関係なくお待ちしております。
実際の練習では、「弾ける・弾けない」というよりも、もっと別のものを求められることが多いのですが、文章でその内容を十分伝えることは難しそうです。できれば、実際にご覧いただければ…
Q.昨年参加者の感想は?
A.こちらに昨年参加いただいた方の感想をお寄せいただいておりますので、ご覧ください。
Q.昨年開催した時と、今回での違いはありますか?
A.昨年は題材として、実際の演奏会プログラムの曲より取り上げましたが、今回は演奏会での演奏を予定していない曲『歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲』を取り上げる予定です。
前回は、ポルタビアンカ団員がある程度練習を仕込まれている状態で、参加者の方々に合奏参加していただきました。
今回はまさに、一から曲を構築していくありのままをお見せしたいと思います。
(当日内に見事完成!まで至れば良いのですが…?)
楽譜は当日配布させていただく予定ですが、事前配布等をご希望される方はご相談ください。
Q.当日、他に留意すべきことはありますか?
A.身一つ、楽器一つ、足台一つお持ちいただければ、特にございません。
なお、半地下のホールでの開催を予定しておりますので、時節柄、多少蒸し暑く練習の参加人数や緊張度が高まれば、より熱く厚くなることが予想されます。冷房設備はございますが、体調如何では団扇・風鈴・扇風機等をご持参いただくことをお奨めいたします。
2006年7月1日更新
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