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<日本紅茶協会認定 シニア・ティー・インストラクターとは?> ここで私が2003年に取得した、ティーインストラクターの「シニア」資格試験についてちょっとお話します。 日本紅茶協会は、昭和14年に設立された国内唯一の紅茶関連業者の団体です。会員は、紅茶製品メーカー、紅茶輸入業並びに紅茶関連商品取扱い業者等51社と、紅茶生産国の在日政府機関である茶業振興局が合計4機関加入しています。 その活動目的の1つ、“美味しい紅茶の淹れ方”を広く広める消費促進の一環で「ティーインストラクター養成研修」1年間40週の研修コースを開催しています。その研修を受け、筆記と実演等の試験に合格した者にまず、「ジュニア」ティーインストラクターの資格が授与されます。 その後5年間で、50回以上のティーセミナーを経験し、日本紅茶協会主催の様々な“講習会”を受講し、又協会主催の海外への研修旅行に参加研修の経験がある者が受験資格者となります。そして、論文審査、口述発表試験、学科試験、商品知識試験に合格した者に「シニア」ティーインストラクターの資格が授与されます。こう文章にすると簡単ですが、とにかく熱く、長い半年でした。 |
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