やらわ
印象に残る「言葉」「舞台」「歴史」「ダイイング・メッセージ」
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奈良ホトケ谷     「平城山を越えた女」

傷心を抱いて京都・大覚寺を訪れた美術書編集者の美果−−−。その前に娘の行方を訪ねる男があらわれ、数日後、美果は若い女性の他殺体が奈良ホトケ谷で発見されたことを知る。古都を舞台にくりひろげる浅見光彦と美果の推理行。

西伊豆・大瀬崎     「本因坊殺人事件」

西伊豆・大瀬崎の殺人事件、宮城県鳴子温泉での水死体。観戦記者・近江俊介と天才棋士・浦上彰夫が謎の連続殺人に挑む!

「日蓮の生まれ給いしこの御堂」     「日蓮伝説殺人事件」

「日蓮の生まれ給いしこの御堂」の落書きを手掛かりに、失踪中の宝石鑑定士の消息を追う浅見光彦。

『願』と書かれていた。     「佐渡伝説殺人事件」

梅雨の訪れと共に駒津家に届けられる奇妙な葉書。裏には筆書きでただ一文字『願』と書かれていた。

根付(高村光太郎の根付)    「首の女」殺人事件

高村光太郎の根付とは?真杉姉妹は光子の同級生・浅見光彦に真相の究明を依頼するのだが…。