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No.3「ミレニアム特別編」
そういうわけでミレニアムになってしまいました。で、本来ならエルトン・ジョンのつぎに行ったのは「テン・イヤーズ・アフターとプロコール・ハルムのジョイント」というコンサートだったのですが実はこの公演チケットは紛失していることが前々から判明していました。
そこで初回から登場している姉に久しぶりに連絡をしてそのチケットを借りるついでにの彼女のスクラップ・アルバムを丸ごと借りて、探したところまぁびっくり。いや、発掘させてもらいました。いろんなものが出てきたですよ。コンサート・パンフとかもごっそりと。
そこで今回はミレニアム突入記念として僕がコンサートに行き始める前の資料も含めて今まで載せられなかった画像を彼女のコメント付きで一挙にどーんとみなさんにご紹介しよう、とこう思い立ちました。驚きますよ。彼女が最初に行ったのはシカゴなどではなかったのだ。
●1970ドノヴァンのコンサート・チケット
姉が初めてコンサートに行ったのはこれだった。だからパンフを買ったはずだと思ったのだがそのパンフレットがない。ん?「パンフレットはなくてポスターと小冊子の様なものがあっただけ。ステージ中央に花に囲まれた円形の台があってその上で唄うドノバンが印象的だった。。」(姉 談) 去年も来日してたらしいですね。ずいぶん太ったという話を聞きました。その小冊子というのも出てきたら載せましょう。
●1971シカゴのコンサート・チケットと同公演のPR用ステッカー
1971というとシカゴ3が出た年です。 「曲はほとんどそのアルバムから。時代、ということもあったかもしれないけれどバンド自体が今の彼らとは違って扇情的、攻撃的で観客にもそれが伝わって感動した」(姉 談)
●同年レッド・ツェッペリンのコンサート・チケットとパンフ
これに関しては当時友人からいろいろ聞きました。
曰く「ロバート・プラントが警備員の帽子を奪ってかぶった」
曰く「ほとんど立ちっぱなしだった」などなど。
●第一回の主役グランドファンクのコンサート・パンフ」
雨に濡れて端がボロボロになっているのがわかるでしょうか?
●エルトン・ジョンのコンサートパンフ
今回あらためて見ましたが執筆陣がすごいですね。星加ルミ子、石坂敬一…うーん、時代だなー。
盛本康成
東京出身の40代と、ここまでは大江田と同じ。ものすごい数の外タレのコンサートを観てきた音楽ファン、とこれは足元にも及ばない。所有するチケット、コンサート・パンフレット数知れず。久しぶりにご一緒したブライアン・ウィルソンのコンサートの帰り道に、そんなわけで、この企画を思いついたのでした。下町の呉服屋さんの若旦那として生まれたのに、いつのまにかイラストレーターに。数多くの雑誌でイラストを描いている。くすっと笑いながらも、ちょっと苦い思いをにじませる彼のイラストを、お手元の雑誌に見つけて下さい。(大)
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