1999年10月28日(木)DX東寺
1.千堂あやかさん
2.平松ケイさん
3.早川優美さん、結城エレナさん
4.相川まゆさん
5.愛風セリカさん、松絵梨花さん
6.細川百合子さん
7.つかもと友希さん
3回目の3のベッドから最後まで観劇。
千堂あやかさん
今日のお目当ては、なんと言っても千堂あやかさん。10月上旬に九条OSでも拝見した。今日はそのときと同じステージ。
ダンスではひとつひとつの動きに躍動感があり、きっちり決まっていた。ベッドでもメリハリのある振りが印象的だった。そして本舞台に戻ってのブリッジ。一度起き上がってから、再度ブリッジ姿勢に戻って衣装を取り上げて、再度起き上がるという技を披露してくれた。
やはり「さすが」としか言いようがない。
平松ケイさん
この日のステージは、ラテン系がテーマのようだった。ラテン系というと、情熱的かつメリハリのあるダンスをイメージするのだが、この踊り子さんの場合は優雅さがベースにあるようで、情熱的というよりは、「優雅」というイメージになっていたように思った。
(でも、ナニワでのアジア系のステージのときよりは多少アクセントは感じられたような気もした)
ベッドは、優雅の一言。もうほんとにウットリだった。
早川優美さん、結城エレナさん
早川優美さんのダンスと、結城エレナさんとのWベッド。
早川さんは、前半のダンスと本舞台側の小さい方の盆でのベッド。前半のダンスは、終始笑顔を絶やさず、とても楽しそうなダンスだった。早川さんの笑顔を見ていると、こちらも楽しい気分になる。そして後半のベッドは、小さい方の盆のためか非常にシンプルな構成だった(ベッドのメインは本舞台から遠い方の大きな盆の結城さんの方なのかも)。片足あげ→座った姿勢で逆えびぞりして足の裏を頭につけるポーズ(なんて言うんでしょうか?)→手をつかないブリッジからの立ち上がりという3つの見せ場があったように思った。それぞれの決めのポーズでは「ここが見せ場よ!!」みたいな感じが伝わってきた。
そして、なんといってブリッジがとてもよかった。横から見るとちょうど円になる形で、起き上がっていくまでのかなり長い時間を円の状態を持続していた。「コレはスゴイ。あ〜、満足した。」と感じた。これまでも何人かの踊り子さんが息の長いブリッジをされていたのを拝見したが、間近で見たためか、こんなに満足感を得られたのも初めてのような気がした。
無粋だと思ったが、4回目の香盤で時計を横目で見ながら鑑賞していた。腰をうかせはじめてからブリッジ状態を持続している時間が約30秒、そして起き上がっていく間が10秒弱。スゴイの一言。
さて、3回目のオープンのときに早川さんが目の前に来られたのだが、「あそこ」を見ずに(ウットリ?ウッカリ?ボ〜ッとして?)顔ばかり見ていると、更に「ニコッ」としていただき、感激した。またまた、ウットリ見入ってしまった。
踊り子さんのお顔をウットリ見入るのはボクの癖。特に集中力を欠いたときにウットリ見入ってしまう傾向がある。今回はブリッジの満足感に浸っていたために集中力を欠いてしまった。
なお、Wベッドでは、二人とも見ようとすると「二兎追うものは一兎もえず」になってしまうので、なるべくお一人だけを見ようと思って、エレナさんは次の機会にジックリ見せていただこうと思っている。
相川まゆさん
キレイな踊り子さんだ。特に目がキラキラしていてとても魅力的。それから、スタイルもよい。シャブリつきたくなるくらいだった
(下品な表現でスミマセン)
愛風セリカさん、松絵梨花さん
前半は絵梨花さんのダンス、後半はWベッドで、本舞台から遠い方の大きな盆が愛風セリカさん、本舞台の近くの小さい盆が松絵梨花さん。絵梨花さんのダンスはDX伏見のと同じだった。
さて、ポラのときの松絵梨花さんとの会話です。
「9月下旬に伏見に出てましたよね?」
「そうです。」
「何か雰囲気が(違うような気がしますが)...」
「髪を下ろしているせいかも。(あのときは)アップにしてたから。」
「なるほどね。」
ということで、絵梨花さんは9月下旬の伏見と少し雰囲気が違ってたが、その原因はヘアスタイルによるもののようだ。
愛風セリカさんの方はまたの機会に拝見したいと思う。
細川百合子さん
8月下旬のナニワミュージックで拝見したのと同じステージだったように思う。
終始にこやかにステージを務めてられた。また、細かい部分だが本舞台と盆との間の部分で下から真上に向かって指向性の高いライトが照らされているのだが、オープンのときにそのちょうどその明かりがあたるところに「あそこ」を持っていくようにしていて、細かい演出だがそのおかげで少しHなオープンになっていたような気がした。
つかもと友希さん
この香盤でトリを取る人ってどんな人だろうかと興味津々だった。
ステージが始まって最初に感じた感情は「恐怖」。その原因は友希さんの表情だ。ステージを引き上げる際の表情や、友希さんをざっと眺めてみて受ける感じからして(ボクの誤解かもしれませんが)、この踊り子さんの魅力はカワイさやステキな笑顔にあるのではないかと思うのだが、目を見開いて前方を睨み付けるのを見て、背筋が凍るような戦慄を感じた。
そういうイメージのステージなのでそれでよいのだが。正面から見るより、本舞台近くで斜め下から見上げたときは、たまらなく怖かった。
ベッドは美しく決めていたように思う。
さて、ベッドを終わろうとして盆から立ち上がる少し前に(少しフライング気味に)拍手をしてしまったが、それを見つけた友希さんが、ニコリと笑顔を見せてくださり、とても満足した気分になった。睨み付けるような表情の後にステキな笑顔を見せてくれるので、さらに笑顔が魅力的に感じた。笑顔のままで時間がとまって欲しい気がした。
昨日の堺ミュージックに打って変わって、今日のDX東寺は超低速回転盆。少しじれったいような気もした。
それと、照明は、先週より決まっていたように思った。特に本舞台からの逆光が踊り子さんが浮き出るような照明には感心した。
Report No.34
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