新着三葉虫 
最近採集した標本のうちで特筆すべきものを中心に掲載していきます。
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Acanthopyge sp. アカントピゲ sp. 
2011年1月23日、デボンの森にて採集。

Lobopyge のポイントから産出した頭鞍。
Lobopyge sp. ロボピゲ sp. 
2010年12月26日、デボンの森にて採集。

ロボピゲと思われる頭部で、表面は平滑。
右チーク部が欠損しているが幅約15mmある。

同一母岩にParadechenella に比較出来そうな
大きな尾部が付いていた。

ウルリッヒ・フリック 氏も同日、小型で粒状装飾がある
頭部を採集している。
Kettneraspis sp. ケッテネラスピス sp.
2010年5月30日、デボンの森にて採集。

ファコプス・ゾーンの外から出た、謎の三葉虫尾部だ。
中軸に肋が3個、縁部は7本の太い棘が確認出来る。

6月25日、ドイツのウルリッヒ・フリック氏により
ケッテネラスピスの一種と判明。
Pseudophillipsia  spatulifera  シュードプィリップシア スパチュリフェラ 
2010年5月3日、ペルムの森にて採集。

伸びた姿勢の標本は、この産地では初めての採集。
Bollandia sp. ボランディア sp.
2009年9月16日、石炭の滝にて採集。

Bollandia sp. ボランディア sp.
2009年6月13日、石炭の滝にて採集。

雄型は頭部の大半を欠き、またしても残念な標本になってしまった(T-T)

Ampulligrabella arakii  アンプリグラベラ アラキアイ
2009年4月11日、ペルムの切岸にて採集。

割り出した時にハンマーが頭部付近を
ヒットした為、左チークが欠損するなど
ダメージを負ったが、お陰で?
頭鞍の下にハイポストマ
観察出来る標本になった。

Ampulligrabella arakii アンプリグラベラ アラキアイ
2009年2月27日、ペルムの切岸にて採集。

丸まったものとしては欠損等が少なく
奇跡的に上手く残った標本だ(笑)

Endops? sp. エンドプス? 
2009年1月3日、ペルムの切岸にて採集。同産地からは初めての産出と思われる。

特徴は岩井崎h層上部から出ている、Endops iwaizakiensis によく似る。

Ampulligrabella arakii アンプリグラベラ アラキアイ
2008年12月25日、ペルムの切岸にて採集。

キチンと伸びたものとしては初の採集だ。

Phillipsia ohmorensis    フィリップシア オーモレンシス
2008年11月26日、石炭の滝にて採集。

小学生の時から行っていた産地で
完全体は比較的沢山出ているのだが
私もようやく採集出来た(^。^;)ホッ!

Linguaphillipsia choanjiensis    リンガフィリップシア チョウアンジエンシス
2008年10月22日、石炭の滝にて採集。

チョウアンジエンシスと名付けられているが、長安寺産のものは
モノグラフに掲載されたものの内の1点のみと思われ、
多くは石炭の鬼の日頃市統H2層から産出している。

ただし、この3地点のチョウアンジエンシスが
本当に同一種かどうかは尚、検証が必要だろう。

Conophillipsia koizumii コノフィリップシア コイズミアイ
2008年5月11日、石炭の滝にて採集。

この後、私と芯座さんらによって頭鞍・チーク・尾部などが
見出されている。

Onycopyge? sp. オニコピゲ? sp.
2008年1月2日、G沢にて採集。

鉤状に曲がった特徴的な二対の尾棘があり
北上山地では初産出のものと思われる。

Pseudophillipsia cf. azzouzi シュードプィリップシア cf.  アズージィ
2007年11月17日、ペルムの森で採集。
大きさは既存の第2、第3標本に匹敵し側葉の肋も15とアズージィに一致。
これをアズージィ尾部と確信した。

ペルムの森からは第2、第3標本産地ほど多産はしないが
小型の Pseudophillipsia も僅かに産しており興味深い。

Cummingella mesops カミンゲラ メソプス
2007年7月15日、新潟県糸魚川市青海にて採集。

Ditomopyge densigranulata ディトモピゲ デシグラニュラタ
2006年7月23日、気仙沼市松川の「ペルムの切り岸」産の
腕足類母岩中より発見。

本種頭蓋としては第三標本となる。
30年近く標本箱の片隅に埋もれていた石から出たものだ。

Calymene sp. カリメネ? sp.
2006年5月20日、大船渡市日頃市町の「デボンの森」にて採集。

カリメネの一種の尾部と思われる。
ファコプス多産層の境界付近から産出した。

Pseudophillipsia  spatulifera   シュードプィリップシア スパチュリフェラ
ペルムの森のスパチュリフェラ頭胸部。

なかなか完全体は出ないが
保存の良いものが採集出来た。
2006.4.29採集

Dechenella sp.  デケネラ sp.
2005年11月5日、大船渡市日頃市町の「デボンの森」にて採集。
体を丸めた完全体と思われる。

同産地ではファコプス2種、アカントピゲの他、プロエタス型の
尾部等が出ているが、私が掘っているポイントでは
ファコプス2種しか出ていなかったので興味深い標本である。

Phacops sp.  ファコプス sp.
2005年10月22日、大船渡市日頃市町の「デボンの森」下段にて採集。

露頭を直接叩いた時に出て来た為、
ハンマーが当たってしまった胸部の一部と尾部を欠く。
(雌型には分離しかけた尾部の一部が残っている)

Otarion  sp.  オタリオン? sp.
2005年8月30日、大船渡市日頃市町の某所にて採集。

20数年前うわさに聞いた、これが「オタリオン」と思われる。

Ampulligrabella arakii   アンプリグラベラ アラキアイ
2005年5月5日、念願の完全体を採集。

ここの母岩では保存の良さは望めないが
複眼の様子までしっかりと残されていた。

Pseudophillipsia? sp.  シュードプィリップシア sp.
2004年6月18日採集

陸前高田市産ペルム紀三葉虫尾部
この付近に多産するP. spatulifera とは異なるものと思われる。
後日、再調査しようと思っていたら
伐採と林道の開拓によって露頭が無くなっていた(T-T)

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