前回、私はこう書きました。 それでは、「岡部作品」の魅力とはいかなるものなのでしょうか? 浅見シリーズとの決定的な差異は? しかし、このことをこれ以上書いても意味がないのでは、との思いが強くなりました。 「岡部作品」も「浅見シリーズ」も、それぞれおもしろいんですね。それで、いいんではないかと・・・ それぞれの方がそれぞれの想いを抱いて、その作品をだいじにしている気持ち・・・それを分析してもしょうがないのかなと・・・ それよりも、その想いを聞かせていただいた方が楽しいのかなと・・・ みなさんの想いを書いてくださいね!そして、ともに楽しみましょう!(^o^) センセは、「倉敷殺人事件」(中公文庫、1997年3月18日発行)の自作解説で次のように書かれています。 「浅見光彦の活躍が目立つのとともに、しだいに出番が少なくなって、1998年の追分殺人事件以降、ぷっつり姿をみせなくなりました。読者の多くが岡部の再登場を・・・と希望してくださるので、いずれはまた彼の英姿を見ることがあると思います。」 その日を楽しみに待とうではありませんか!! |